結論からいえば、
$ nkf -s [original_filename] > [output_filename]というスタイルにすればよし。
つまり、解説したようにして導入したMinGWコンパイラは、SJISなら日本語が扱えるように作られているということ。
それに対して構築したDebian環境はUTF-8を文字コードとして選択しているから、そのままコンパイルに通してしまうと日本語が文字化けする。
したがって、日本語を含んでいるUTF-8なりEUC-JPでエンコされたソースコードを、nkfなりなんなりでSJISに変換してからコンパイルを通してやればOK。
これはOpenGLに限った話ではなく、コンソールで日本語を使うときも同じだけど、自分があんまりコンソール上で日本語を使うことがないので、OpenGLも含めた環境に対してメモしておく。
「俺はプログラムの表示メッセージは、可能な限り日本語にする派だ。いちいち変換なんて面倒だ。」という方は、シェルスクリプトを組めばいいと思う。
# なんにせよ眠い。
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