7.16.2008

MinGW + coLinux + Debian + OpenGL のクロスコンパイル環境で日本語を扱う。

タイトル長いけど、先日作った環境において、日本語を扱うにはどうしたらいいか?っていう話。

結論からいえば、
 $ nkf -s [original_filename] > [output_filename]
というスタイルにすればよし。

つまり、解説したようにして導入したMinGWコンパイラは、SJISなら日本語が扱えるように作られているということ。

それに対して構築したDebian環境はUTF-8を文字コードとして選択しているから、そのままコンパイルに通してしまうと日本語が文字化けする。

したがって、日本語を含んでいるUTF-8なりEUC-JPでエンコされたソースコードを、nkfなりなんなりでSJISに変換してからコンパイルを通してやればOK。

これはOpenGLに限った話ではなく、コンソールで日本語を使うときも同じだけど、自分があんまりコンソール上で日本語を使うことがないので、OpenGLも含めた環境に対してメモしておく。

「俺はプログラムの表示メッセージは、可能な限り日本語にする派だ。いちいち変換なんて面倒だ。」という方は、シェルスクリプトを組めばいいと思う。




# なんにせよ眠い。

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