7.13.2008

coLinux - cofs を利用して windows とファイルをやり取りする

便利なcoLinux。
Windowsとのファイルのやり取りも手軽。
最近じゃsambaなんてモダンなものを導入するのが流行りのようだけど、私はこっちのほうが好き。

以下、導入手順のメモ。
メモに残す理由は、今回ハマった部分があるから、次回の参考にするため。

手順1.filename.confに、cofsを使う旨を記述。
たとえば、c:\workをcofsでマウントするなら、次のように書く。
cofs0=c:\work

設定ファイルの末尾にでも追記しておけば、幸せになれるかも。

手順2./etc/fstabに設定を書く。
cofs0   /mnt/win  cofs  default,uid=username 0 0

あたりを追記しておけばいい。
uid=usernameとしたユーザーが、このディレクトリの所有者になる。
gid=groupnameとすれば、ディレクトリの所属グループも設定できる。
これをしておかないと、root以外は書き込めなくなるので注意。

不安なら、手順2.の前にmountコマンドでただしくマウントできるかチェックしておくとよさげ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

古い記事にスミマセン。

×default
○defaults

ですか?