11.16.2008

Slimeを導入する

ふと思い立って、Slimeを導入する。
Hyperspecも併せて導入しようかと思ったけど、なんかうまくいかないので、今日のところはSlimeのみにしておく。

参考ページ:
その1
その2

やったことは
# apt-get install slime
→このときに、Lennyだと追加パケージが選択された

んで、.emacsに

;;slime
(add-to-list 'load-path "/usr/share/emacs/site-lisp/slime/")
(add-hook 'lisp-mode-hook (lambda ()
(slime-mode t)
(show-paren-mode)))

(require 'slime)
(setq inferior-lisp-program "cmucl")
(slime-autodoc-mode)

を追加。
したら、M-x slimeでslimeモードが呼び出せる。
(私はcmuclを利用したけど、CLISPとかSBCLとかも行けるらしいよ)

起動がちょっと長いのが気になるけど、いろいろ便利だから使おうと思う。

11.10.2008

DirectX11

世間じゃWindows7なんてのが騒がれてる。
もちろん、私も7には期待してる。
ウルトラマン的にも、7ってなんか好きだったし。

んで、そんな7の陰でこしょこしょと進んでいるのが、表題のDirectX11。
実はWindows7よりも、こっちに関心があったりするのだが、私の手元ではXPマシンが現役で動いているため、当然DirectXは9から移行していない。

そう、DirectX10すら知らないのに、もう11の足音が聞こえてきたのだ。
おどろき~。

ただ、Vista→7がそうであるように、11は10や10.1ほど鬼のようなスペックを必要としたり、環境に厳しくしたりはしないとのこと。

しばらく忙しいから、そうそうゲームプログラムに触る機会はないだろうけど、いろいろ面白い展開が見えてきたら触ってみようかなぁ。
その前にPC新調しないとだな;

以下、DirectX11に関する参考ページ。
http://www.shacknews.com/onearticle.x/53810
http://www.4gamer.net/games/033/G003329/20080723006/

openSolaris 2008.05CDの

ちょっと必要になったので探した。
んで、見つけたのでmd5sumコマンドで使いやすい形にしてメモ。


69672dbfbce8504bea8abb5c68c75859 *os200805.iso


ご入用の方はどうぞ。
もうイメージをディスクに焼いちゃったから、必要ないんだろうなと思いつつ。

# これ探してて思ったけど、md5sumやらsha1やら、ハッシュデータばかり集めたサイトがあっても面白いかもね。
# OSS hash bankとか言ってさ。XMLデータでハッシュを配信してくれるの。
# んで、利用者はファイル名をキーにしてリクエストすると、ハッシュが簡単に取り出せる……みたいな。

11.07.2008

シンポジウム

白山でこちらのシンポジウムに参加。
思いのほか白山が近くて、到着したらやたらと早い時間だった(^^;

しばらく待ったけど、でかいね。東洋大学。
高校も併設(?)されてるみたいだし。

ホールもでかいし。
んで、講演内容だけれども、一番おもしろかったのはProf.Daniel Morse(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)の講演。

その他、用事を済ませて、帰りがけにアキバでごにょごにょ。
まぁ、いい一日だったんじゃないだろうか。

11.04.2008

秋の夜長に。

なんだか眠れないなぁと思いながら、先日やりはじめたcoLinux Managerの日本語化作業をしはじめたら、こんな時間になってしまった;;

前回のリンクの内容はすでに最新のものに置き換わっている。(というか、上書きしてしまった)
というわけで、前回の記事から落としてもらうのも良いんだけど、こちらでもリンクだけ貼っておく。


本体

VC#2008で開けるソース

ライセンスは詳しく書いてないけど、本家と同じ。(日本語化した部分についても。)
変更点については、ソースファイルの方に入れたChangeLogが詳しい。

サポート等は一切してませんのでヨロシク。所詮自己満足のおすそ分けといったところ。
本家に日本語化したよーってメールしようか迷ってるんだけど、どうしよう?
(今のところChangeLogは日本語だけど、本家にメールするなら英語に書き直すかも。)

11.02.2008

映画を見る。

1日は映画の日。
だから1,000円で映画を見ることができるのだ!
(水曜日がレディースディなんだから、火曜日や木曜日をメンズデーにしてくれてもいいのにね。悲しいよね。フェミニストって、こういうところを是正しようとは思わないのかな?)

見たのはガリレオ。
そう、容疑者Xの献身というやつ。

感想としては率直に「切ないはストーリーで、最近の邦画としては、とてもおもしろかった」
ただ、気になる点がいくつかあった。


ので。
列 挙 し て み ま す。


以下、ネタばれになる可能性もあるので、読みたくない方とはここでお別れ。











OK?

1.血液型の謎
被害者の氏名がわかっていれば、そこから病歴をたどって血液型を調べることが可能なハズ。
発見された遺体と被害者の血液型が一致していたのは、偶然なのか、計算なのか?

2.歯科治療痕の謎
被害者の顔面はつぶされていて、歯科治療痕の照合が困難だとなっていたが、奥歯までつぶれていたんだろうか?
ざっとスクリーンに映った映像では、顔をボコボコにしている程度で、奥歯までつぶれているようには見えなかった。
であれば、虫歯になりやすい奥歯の治療痕を照合することが可能であったのではないか?

3.こたつのコードに残ったDNAの謎。
双方の被害者が同一のこたつのコードで殺害されたとするならば、両方とも絞殺された跡が首につくほど強く締めていたわけだから、両者の皮膚が付着しているのではないか?
洗っていた様子もないから、コードから同じような形で二つの別種のDNAが採取されたとなれば、警察はより早く真相に近づけたのではないか?

4.石神氏に対して、湯川が問うた問いの答えは?
解を出さないままのエンディング。
まぁ、状況から推察することができますけど。

理想化された理論に基づく観測結果と、理想的でない状況で行われる実測による観測結果は、案外大きな違いが出るものです。



ちょっと理系っぽい?