3.05.2012

clackのお勉強をはじめました。

Common Lispを単に覚えても、結局テキスト処理程度で終わってしまいそうなので
もう少し遊べそうなターゲットとして、ウェブ関係のコードを書きながらCommono Lispを学んで行こうと思います。

ただ、ゼロから書いていたのでは、遊べるレベルになるまでとても長い時間がかかると思うので
Clackというフレームワーク的なアレを使わせてもらう事に。

Rackなんかと似たようなものって解説なので、超シンプルなウェブアプリフレームワークとして使えつつ、サーバと他のフレームワークとの糊のような役割もこなしてくれそうなライブラリなのかなと。勝手に想像してます。

とりあえず、サイトの指示のままQuickLisp経由でインストールして、Hello,Clack!表示までさせたけれども
たったこれだけなのにニヤニヤしてしまうくらい楽しい。

メインのドキュメントが英語なのが不安だけど、作者は日本人の方のようだし、いろいろ遊んでみようと思います。
なんかできたら、また報告でも。

#CavemanってClackと一緒に成り立ってるフレームワークもおもしろそう。ある程度Clackに慣れたらそちらにも。

3.04.2012

映画みてきました。

ALWAYS 三丁目の夕日 '64を観てきました。

本当は日本列島を観たかったんだけれども、早朝の回しかやっていなくて断念。
で、ちょっと気になっていたALWAYSを観てきました。

もうそろそろ終わりにしていいだろと思うALWAYSシリーズですが、やっぱり観ちゃいました。

作品のスジは観てもらうとして、映画館はガラガラ。
まぁ、公開からしばらく経っているし、僕のようにもういいだろうと思っている人が多いんだろうなぁと。

内容は可もなく不可もなく、当たりでもなく、ハズレでもなくといった感じ。
いい意味でも、悪い意味でも、スタッフがALWAYSという作品の作り方をわかっている、こなれている感じがしました。

これまでどおり、鈴木オートを軸にした話と、茶川先生を軸にした話の二軸で進むストーリー構成で
茶川先生の過去だとか、成長した家族だとか、そういうところを描き出そうとしている感じが伝わって来ました。

話の選び方的にも、ALWAYSスタッフはこれでフィニッシュにしたいのかなとも思えましたけど。

昨今の東京オリンピックの話題にからめて言えば、やっぱり東京への五輪招致はこの時代に生きた人の持つ希望なんだろうなと思うと同時に、今の日本はこの頃と違う事を理解できないんだろうなと思いました。

そら、誰でも希望に満ちた時代が良かったと思えるのは当然だわな。

ただ、今の政治家さん達には、誰でも希望に満ちている時代じゃないってことをよく理解して欲しいなと思うのでした。

ちょっと映画の感想から脇道にそれたな。
あ、堀北真希は相変わらず美人でした。

3.03.2012

SV-MV100の内臓メモリに、Linux上からファイルを移動させる方法

相変わらず、SV-MV100をLinuxで上手に使おうと悪戦苦闘中です。

いくつかわかったことをメモ

・アプリについては、Opera Mobile Storeから追加できるものが多い。(ただし、動かないアプリも多数)

・Linuxから内蔵メモリにアクセスする方法は今の所見当たらないが、ファイルマネージャをOper Mobile Storeからところ落としてきたところ、これを使ってSDカード→内蔵メモリ間のファイル移動ができることがわかった。
これでかなり使い方の幅が広がりそう。

・サポート期間がどの位なのか不明だけど、未来はなさそうなことは最近わかってきた。

こんなところか。
Opera Mobile Storeの発見と、ファイルマネージャアプリの機能については大収穫だったと思う。
せめてサポートを投げる前に、USBデバッグモードを有効にして欲しいもんだ。
そうしたら、随分遊べる。

2.23.2012

読書。

最近タイトルを打ち込まないでポストしちゃう事が多いなぁ。
新しいBloggerのインタフェイスのせいじゃないだろうか。

おいとき。
読書。2月の3冊目かな?

ポール・グレアム著:ANSI Common Lispを読了。



1月頭ぐらいから読んでいて、最初の頃(5章ぐらいまで)は
章末の練習問題に取り組んでいたり、本文中のコードを試したりしていたけど、
一向に進まない感じになってしまって、まずは全体を読み通してみようかなと
スイッチを切り替えて読んでました。

14章〜17章の内容(著者自身進んだ内容と書いている)を除けば
プログラミングの初心者から取り組める内容だと思います。
14章から高度な内容を扱っているのを見ると
大学のテキストとして12〜13回の講義でもって
内容を終えられるように考えてあるのだろうと思います。

訳もとても丁寧で、役者自身、LISPをよく知っていて
テキストの原文が伝えんとするところを理解しているのだと感じられました。
違和感のある訳文もほんの1語か2語ぐらいですし
出版された次期を考えると、まったく気になりません。

章末には要約や豊富な練習問題も用意されていて
次はじっくり腰を据えて取り組みたいと思っているところです。
(先日、CONSについての理解のトピックを起こしたのも
 このテキストの練習問題に取り組んでいる最中のことでした)
また、内容についても豊富な注釈と訳注が理解を助けてくれました。

そんな訳で結構ボリュームのある内容なのですが
日頃簡単なツールを書くぐらいならば、10章までやれば十分だと思います。
「LISPらしさ」とか「LISPとは」といった話にはあまり触れておらず
そちらを知るならばOn Lispのほうがいいだろうと思います。
(当然、そういった内容はこの本の本筋から外れているので、当然と言えば当然です)

色々とプログラミングの練習問題をLISPで解いてみたり
仕事でちょろっと時間が開いたらLISPのドキュメントを読んでみたりと
今年は年初の目標通り、LISPに触れて、LISPをきちんと使えるようになりたいです。

まずは全体を読み通せたので、今度は練習問題を含めて
じっくり腰を据えて取り組みたいと思います。

2.21.2012

まじか。

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>> こういうつぶやきは、Twitterへ。っていうのが昨今の風潮なんだろうな。

ひっそりと誕生日。

26歳の誕生日を迎えました。
アインシュタインが3つの論文を発表した年齢です。

何か、自分の人生にとって意味のある事を成す年にしようと思います。

ふと考えると、去年は台湾で「来年は日本で誕生日がいいなぁ」と願っていたのでした。
今年はというと、確かに日本ですが、どう見ても出張先な訳です。

言えば実現するのであれば、今年はこう宣言しておきます。
「来年の誕生日は、情熱を注げる仕事をしつつ、迎えたいです。」

have a nice hack!

2.19.2012

真面目にまともなスクリプト言語をひとつ、覚えようと画策中。
そして真面目にLISPを覚えようと悪戦苦闘中。
(ごく簡単な計算プログラムぐらいなら、LISP書けるようになってきたよ。まだまだなじまないけど。)

2.18.2012

夜ふかしフライデー

考えて
深ける 雪舞う 冬山の
明日の仕事へ 募る後悔。

2.15.2012

考えてみた。どうしてEmacs使ってるんだろうって。
まわりのPGは秀丸派が多いし、ネット上をみても、知り合いはVim派が多数。
じゃあ、なんで僕はEmacs使ってるのか?

考えてみるととてもシンプルで、*scratch*バッファがあるからだった。

要するに、考えながらプログラム起こして、その場で試して
試しながらメモを同時に残して、挙句それをそのまま保存できる。

そういう環境が便利すぎるからだと結論した。
今なら言える。*scratch*最強。

2.12.2012

名港イマイチ。

ふじも、名港水族館も、海洋博物館も、どれもこれもイマイチ。
どうにも楽しめない感じですよ。(と、遊覧船を待ちながらポスト。)

地元の人もそのイマイチ感がよくわかっているようで、人もあんまり居ません。
もっと混雑してると思ったんだけどなぁ。

(特に水族館は、鳥羽が素晴らしかっただけに残念でならないヨ。)

遊覧船乗ったら、マッドスキッパーでほんわかして帰ります。

名古屋港へ。

名港水族館目指していざ名古屋港へ。

関西本線、みえ号を使ってみるも、WiMAXが切れる様子はなし。
山間とみえ号での移動中は電波が一本になるも、接続自体はボチボチ。
アンテナの間隔が長いのか、他に使っている人が居ないせいか、それとも別の理由?
(それにしても、三重県内はWiMAX弱い気がする。)

肝心のUSBケーブルを忘れたので、あまり長時間つなぐとバッテリーが心配。
(先週の日曜日は、朝8時ぐらいからradikoを聞いていて、16時前には切れてしまったからなぁ。)

もっとも、今日のキモは水族館なので、楽しんでこようかと。

2.11.2012

読書。

今月二冊目にして、罪と罰3。完結。



言葉にしづらい「面白さ」「興味深さ」が全面ににじみ出た小説だった。
特に哲学、キリスト教、犯罪心理学、政治思想といった分野のバックグラウンドがあると、十二分に楽しめる小説だと思う。

終わり方はあまり歯切れの良いものではないのが残念だと思ったが、ドロっとした人間の心の愚かさを扱いながらも、物語前編を受難〜復活へのキリストの生涯に当てはめてのストーリー構成は、非常に読み応えのあるものだった。

純粋な悪との対比、悪にすら乗り越えられた執着心を乗り越えられない事への怒り、また、最後まで自分自身の思想・理念を信じようとする心理、こういったところが事細かに描画されていて、文章訳の独特さにさえ慣れればズンズン読み進めることのできる一冊だと思う。

最後まで贖われる事の無い罪と、最後までのしかかる事の無い罰、そしてキリストを受け入れる事で泥の沼地から引き上げられる様、泥だらけのままでもキリストは愛してくれるという思想、純粋な獣たる人の欲を、これでもかと言わんばかりに物語の中に押し込めていて、先を読まなければ眠れないほどにハマってしまった。

奇しくも昨今、思想の欠如が叫ばれて久しいように思うが、生まれてくる思想の良し悪しは別にして、人の思想とはどうやって生まれてくるかについて、著者なりの考察をまとめた書籍として読むこともでき、大変興味深いと感じた。

個性豊かなキャラクターたちの立ち位置も柔軟に変化し、軸足を外さない主人公を中心に、織物のように編み込まれているストーリーは、長編小説として読み継がれるだけのものであると思った。

物語を楽しむためには、先に述べたようなバックグラウンドが必要であると思うし、むしろそういった背景の欠片でも持っていないならば退屈で理解しがたい小説になってしまうだろうと思うが、歯ごたえのある小説を求めているなら、僕からのオススメとして、自信を持って紹介できる三冊だと思う。

たまには古典でもとも思ったけれども、古典の面白さに病みつきになりそうな感じ。

2.04.2012

読書。

1月もう一冊!と思いながらも、結局2月に。
っていうか、もう2月か。


今回読んだのは罪と罰の2冊目。



古典がここまで楽しめるとは思わなかった。
文章の感じに慣れてきたら、一気に面白さが増してきましたよ。

もう一冊、最後の5,6部で完結だそうなので、流行る気持ちを抑えつつ。

1.29.2012

充電器替えてきた

今朝起きたら携帯が充電されてなくて、いろいろ調べた結果、携帯か充電器か、どちらかが壊れてていそうだというところにたどり着いたので、さっそくdocomoショップへ。

丁寧すぎてウザイぐらいの丁寧な対応をしてもらったけど、すでに5年以上使っていながら、充電器ごときが有償交換なんだって。ちょっとビックリ。
しかも1000円近くするし。ポイントから支払ったから懐は痛くないけど、若干腑に落ちない感じ。まぁいいか。

1.26.2012

broadcom-sta がようやく落ちてきた。

ようやっとbroadcom-staのアップデート。

先日から使っていた、自家製wl.koともこれでお別れ。
ということで、カーネルアップデートのたびにビルドしていたwl.koを削除して

いつもどおり
# m-a a-i broadcom-sta
して完了。

フツウの無線環境が戻って来ました。
ハッピーハッピー。

1.23.2012

WiMAX意外な弱点。。。と意外なポイント?

今日も持ち歩いて使用。

新幹線の中は、東京〜品川間なら快適。

ただ、ここで意外な弱点が発覚。

東京駅の、新幹線を待つホームの上では、WiMAXの電波が弱い。

radikoがブツブツ切れるだけじゃなく、ルータ上に表示されている電波状況も、1本だけ。
品川駅周辺では2本以上表示されている事を考えても、ちょっと電波状況悪いんじゃないだろうかね。

新幹線の中も、もっと自由に使えるWiFiスポットが増えてくれればいいのに。。。

※プチ切れはあるものの、新幹線の中も思った以上につながってます。


【追記】
小田原あたりから名古屋まではぜんぜんつながりませんでした(;;)
名古屋〜は新幹線を降りたので、単純な比較はできませんが
名古屋〜津間は切れる事がなかったです。

それから、私が東京でWiMAXを契約したせいかもしれませんが
今東海地方に居るのに、radiko.jpの地域判定が関東になってます。


ホテルの無線LANからつなぐと、東海地方として認識されるため
WiMAX経由だと東海地方にいても関東と同じradiko.jpを楽しめるという事のようです。

もしすべてのWiMAXがそうなのだとしたら、サイマル放送をかいくぐる一つの手法になるんじゃなかろう。。

1.22.2012

ScanSnap S1100買ったけど。。。

ライフラインの料金明細やら、通信費の明細やら、給与明細やら、クレジットカードの明細やら
一人暮らしをはじめてからというもの、随分明細の類が溜まってます。

このへんのログ系は捨てられないタイプの人間なのですが、これがまたかさばるかさばる。
久しぶりに部屋を掃除して、その量の多さにウンザリしてしまいました。

で、それを一気に画像化して、タグでもつけてDropBoxあたりに格納しておけば
随分簡単に管理できるようになるんじゃないかと。

1〜2ヶ月分だけとっておいて、あとはデジタル化→紙ベースのものは破棄とやれば
記録としては残せて、なおかつ便利になるだろうと踏んで
ドキュメントスキャナの雄、ScanSnap S1100を買って来ました。

が、Linuxではまともに使えない事が判明。
Ubuntuのフォーラムで使えるようにする議論がにわかに上がっていたけれども
僕の手元の環境では、同じように試してもオーバーフローを起こしてスキャンはできず。

買って即日、14000円のゴミになってしまいました。

ただ、高額な買い物だけにおいそれと引き下がる訳にはいきません。
どこかで意地でも使ってやろうと思っています。

そんな訳で、スキャンできない状態のまま、また出張に。。。
自宅で落ち着いて日々を暮らすというのは、基本的な人権にはならないんだろうか?

1.20.2012

帰国してWiMAX

NEX社内からWiMAX。
やっぱり、移動体の中だと切れる感じはある。

でも、NEX待つホームなんかは快適だったし、成田空港の無線スポットよりもずっとスピードが出ててGood。

NEX社内のネットワークは利用できないけれども、モバイルルータが使えるので実質的に不要か。

ただ、1週間ぐらい電源をOFFしていたせいか、電波を拾えるまで少し時間がかかった。
通常1分ぐらいで取得できるハズだけど、NEXを待つホーム上では数分かかったように感じる。
ハードの特性なのか、電波の特性なのか。
(もっとも、そんなに急いで接続する用事も無いので問題ないんだけど。)

1.16.2012

WiMAXを1日使ってみて。

WiMAX民になったので、昨日は嬉しくてあれこれ試してました。

概ね屋外/屋内とも通信速度や接続に問題は無いですが
移動体に弱いです。

例えば、屋外を歩く分には、かばんの中にモバイルルータを入れて
少しだけかばんのチャックをあけておけば快適に使えるんですが
中央線/山手線/東京モノレールと、電車に乗ると、同じ条件でもブツブツ切れてしまいました。

うまくつながるところもあるので、アンテナの設置数だとか周囲の環境に依存していて
電波の種類的に全くダメだというわけではなさそうなので、このあたりは今後の改善に期待です。
(もっとも、電車の中なんてradiko.jpを聞くぐらいしか使わないので
radiko.jpの代わりに音楽や読書を楽しむようにすれば何の問題もないんですけど。)

ちなみに現在は羽田空港国際線ビルの出発ロビーで、登場開始を待ちつつ接続してます。
WiMAX購入時に受けた説明では、空港は若干弱めなんて言ってたけれども、全くそんなこと無いです。
(空港内、モノレールの駅から各社のチェックインカウンターまでは電波が弱い感じだったけれども)

このぐらい使えれば、家に引いてる回線の解約手数料を支払うだけの価値があるかな。と思いました。
(実際、2万円ぐらい解約手数料が取られるので、中々踏み切りづらいと思いますけど。)

1.15.2012

aptosid kernel 3.2 で broadcom-sta ドライバを使う

先日、aptosidにkernel 3.2が落ちてきてからというもの、broadcom-staドライバのビルドが通らず、無線が使えない状態にありました。

これまではm-aコマンドを使ってbroadcom-staモジュールをビルドして使っていたんだけれども、3.2にして以降、make段階でエラーを吐いてしまってビルドが通らない。。。

あれこれ探した挙句、アレゲ野郎の集まりArchの掲示板で対処法を見つけたので、同じ事を本家のコードに適用して、本家の方をビルドして使ってます。

方法は

1.本家からbroadcom-staのコードを落としてくる
2.落としてきたアーカイブを、適当な作業ディレクトリに展開。
3.エディタでsrc/wl/sys/wl_linux.cを開いて、389行目あたりにある
.ndo_set_multicast_list = wl_set_multicast_list,

 .ndo_set_rx_mode = wl_set_multicast_list,
に書き換える
4.あとはmakeして、アーカイブを落としてきた場所と同じところにあるINSTALLに従ってインストールする

という4ステップ。

Xfceの無線LANモニタアプレットが反応してくれてないところと、wlanデバイスなのにeth1と認識されてるあたりがこれまでとの違いだけれども、全く気にならないので放置。

ようやく3.2系のカーネルに移動できるかな。

ちなみに、コードを改変するにあたって参考にしたのはこちら
偉大なる先人に感謝。

WiMAX民になりました。

出張が多かったり、固定回線に固執する理由は特にないなと考えて
家の回線契約を破棄してWiMAXに乗り換えました。

WiMAXルータを使っての接続で、固定回線→無線LANで接続しているのに比べると
体感的に遅さは感じますが、不便に思うほどじゃないです。

また、東京都下の我が家では、鉄筋コンクリート造りのマンションにも関わらず
バッチリ電波が受信できています。
(これについては、同じくアパート暮らしの友人から、案外入るとの情報を受けていたので
どんな場合でも入るわけじゃないと思いますけど。)

この他、街中のアクセスポイントも使えるらしいので、後日試そうと思いますよ。
いやはや。快適。

1.11.2012

スマートさの逆を行く。

「メーカーの技術力と発想が問われています。」だそうな。
今やスマートフォンやタブレット型のPC端末は「多機能端末」なんて呼ばれていて
家電の操作だとか、たくさんあるチャンネルから見たい番組を探してチャンネル代わりになるとか
そういう使い方が提案されているそうな。

でも、テレビ番組なんかを通じて、こうして出来上がっていく端末を見ると
スマートさの逆を行っているような気がしてならない。

ゴテゴテに何でもてんこ盛りにした、センスもコンセプトもない、結局は自滅を招くだけの
スマートフォンの将来が見え隠れしていて怖い。

SONYのタブレットも、画面上に表示したコントローラをタッチで操作してゲームの楽しさを知ってもらい
そこからゲームそのものの売上を・・・なんて言っているけれども
あのクソ重たい端末のどこに、そんな力があると見たんだろうか?
コントローラよりもずっと大きい、とても手に収まらないようなタブレットを持たせて
それでゲームをさせて、楽しいと思ってもらえると、本気で考えているとすれば、余りにもご都合主義的な発想だと思う。

チャンネルを変えられるスマホにしてもそう。
携帯電話で見たい番組を探す必要が、なぜあるのか?
スマートフォンなら、使っている人の好みから、面白そうな番組を提案するぐらいのことはしてほしい。
(ニュースで紹介されていたインタフェイスもゴチャゴチャしていて最悪だと思う)

家電の操作については、確かに洗濯機の洗濯予約時間を外出先から変えられたりして便利だとは思うけど
既存の家電に対してそれを行えないのは、スマートさが足りてないと思う。
既存の家電にくっつける"スマートな"モジュール+αで実現してこそだろう。

スマートさと多機能は逆行するものだと思うのだけれど、一緒に語られている姿に違和感を覚える。
はてさて、世界のスマホがガラケーになるか。

読書

今月2冊目。
たまにはイロモノを。

読んだのはこちら。



「お金持ちになる人の目のつけどころ」という書籍。
スティーブ・ジョブスと戦国武将を同列に並べて議論する、そういうバカバカしさが好きな人にはオススメ。

「成功者100人からこっそりつかんだ」と謳っている割に、編者にお金持ちが出ていないあたりが、ますますバカバカしくて笑える一冊でした。

版の割に薄っぺらで、内容も余白が多く、罪と罰の合間の一服程度にはなりました。
500円なので、コミック本を買う感覚で読んでみても楽しめるのではないかと思います。

もっとも、内容を本気で参考にしようとしているならお勧めしません。
ネット上に転がっている駄文の方が、まだタメになります。

1.09.2012

元気が出ない。

お腹いっぱい、大好きなカレーを食べたら
口の中がカカオの香りでいっぱいになるぐらい、チョコレートを頬張ったら
気になるディストリビューションを落としてきて、じっくり試したら
興味のある言語に、真っ向から取り組んだら

少しは元気が出るかと思ったけれど
全然元気が出てこない。

元気が湧かないのです。

1.08.2012

読書。

今月一冊目。
古典を少し。



ドストエフスキー罪と罰。その第1部と第2部。
名作古典と言われるだけあって、ハラハラしながら、主人公ラスコーリニコフの追い詰められていく感情にシンクロしながら、一気に読み進めることができました。

現在は箸休めをはさみつつ、続きを読む準備をしています。
感想等はまとめて全部読み通したあとに。

1.02.2012

あけおめ

新年明けましておめでとうございます。

今年こそは、達成したい野望がたくさんあります。

そんな訳で、年始の決意表明おば。

・LISPをまともに使えるようになろう。
・大学院行こう。

2つぐらいの目標が達せられず、何とするか。

他にもお茶をやりたいとか、Androidアプリを書きたいとか、Clojure覚えたいとかあるけど
いっぱい目標を掲げすぎると中折した時のダメージがでかいので、2つぐらいで。

今年もよろしく。