4.30.2010



初任給が入ってから、一番大きな出費です。

そう、我が家にもセキュアな時代が到来しました。
電動シュレッダーの購入です。

A4が二つ折りで無いと入らない、連続稼働時間が3分まで、一度に多くの書類を裁断することは出来ないと、やや制限は多いものの、CD/DVDからカードまでいけるパワフルなモーター搭載で、新宿ヨドバシのシュレッダー売上ランキング2位のコイツに惚れ、買ってきてしまいました。

1万円以内で購入できるシュレッダーとしては高機能な方で、私の購入したブラック+シルバー以外に、オレンジ+ホワイトというカラーラインナップもあり、お部屋に合わせて選べます。

動作音は公称50デシベル(モーター空転時)で、夜間でも安心して使えるとありますが、確かに隣の部屋まで響くほどではないものの、それなりに動作音がします。
静かさを期待しすぎると痛い目をみるかもしれません。

ダストボックスはメディアが流れ込む所と紙類が流れ込むところがわかれていますが、捨てる時には双方が混ざって出てこないようにしなければいけないので、多少慣れが必要だと思います。

書類のカット幅は非常に細かく、クロスカットなので安心感があります。
本体重量は、男の人ならば片手で持てる程度の重さで、家の中を移動させる分には申し分ない重量です。
(店舗から自宅に運ぶのに、少し疲れましたが。)

大きさは、必要なスペースがB5ノートより一回り小さいぐらい、高さも大体同じ程度で、机の上や足元に置いてもスッキリ収まるサイズです。

まだクレジットカードの利用明細と携帯電話の利用明細しか食べさせていませんが、バリバリと書類を食べる姿が愛らしく、大変気に入りました。

シュレッダーを買おうと思っている方で、上記の問題が気にならない方はぜひどうぞ。
個人的にはおすすめです。

4.26.2010

今日のひとこと。

1.スマートフォン欲しい。

2.お給料入った。でも銀行の関連書類がまだだから、しばらくお預け。

3.興味の向くまま本を買ってたら、積読状態にななりそう。ここらで打ち止めとこう。

4.会社でのハードルが上がってる気がする。適度に抑えるべきか。

5.新江ノ島水族館行きたい。(一緒に行けるご友人様、連絡ください)

6.書類整理したら、何となく今月が振り返れてよかった。

7.もう少し身の回りを整え、旅立ちに備えたい。

8.最近、あんまりプログラミングしてないなぁ。

以上。

4.25.2010

映画を観てきました。

観たのはシャッターアイランドという、レオナルド・ディカプリオ主演のミステリーもの。
なんだかふっくらした感じのレオ様に違和感を覚えつつ、観てまいりました。

おもしろかったというより、考えさせられたタイプの映画でしたが、内容については言及しません。

これから観ようと思っている非とのために一言。

映画館に入ったその瞬間から、シャッターアイランドにいることを自覚しなければ、ラストを先読みすることはできないでしょう。

ミステリー好きの人皆にオススメできる作品ではないですが、考えながら映画を観るのが好きなら、楽しめるかもしれません。
多少グロテスクな映像表現が含まれるので、苦手な人は注意してください。

4.23.2010

仲間にめぐまれる素晴らしさ。

出身研究室のメーリングリストから、やたらとメールが飛んできてます。
部外者になったんですから、登録解除して欲しいものです。

自力で解除しようと出身大学のメールシステムにアクセスしたら、新入生向けのシステムがGmailに切り替わってました。
進歩したもんです。それはそうと、肝心の登録解除は、5月末にメールシステムが停止するそうなので、それまで放置することにしました。


さて、久々にお絵かきです。
描いたのは、最近なじみの工具たち。

働いていて思うのは、仲間にめぐまれることの素晴らしさというもの。

私はどちらかと言えば何かを学ぶことが好きな類の人間ですが、行動力はあまりありません。
けれども、この4月から、新たな仲間に恵まれたことで、あれやこれやと興味のあることに手を出し、議論できる環境に身を置けるようになりました。

そうして思うのが、仲間の素晴らしさと、仲間のバランスです。
もちろん、仲間たちは私のように学びとるのが大好きな人ばかりじゃありません。
けれども、学びとるのが好きな人とそうでない人との塩梅が丁度良く、また、根っこにある価値観の種が、似通ったレベルにある仲間たちなので、非常にバランスが取れているなと感じている次第です。

方や勉強しょう!と声をかけ、賛同者を集め、そこに対して不満やストレスがたまってきたら、もう一方が飲みにいこうぜ!と声をかけ、差し引きで全体が調和するようなスタイルが理想形かなと。

「何ごともバランス感覚が大事で、バランスを育てるのはセンスだ」と言った高校時代のあまり好きでない知り合いが居りますが、まさにその通りであるのかなと。
センス(当時その知り合いは感覚だと言っていたけれども、要するに価値観)の似た人たちで集まれば、バランスが取れる方向に収束していくのかはわかりませんが、良い価値観が良いバランスを生み、良い仕事につながるのは間違いなさそうです。

仕事論みたくなりましたけど、要するに、「今のところ良い職場に恵まれたと言えるのではないか」というご報告でございました。

4.21.2010

忠誠の証

すっかり忘れてました。
家に帰ると、クラブニンテンドーのプラチナ会員向けプレゼントとして、ゲーム・アンド・ウォッチ復刻版が届いてました。
言うなれば、任天堂への忠誠の証です。


こんな外箱につつまれ、無造作にポストに放り込まれてました。
裏面には宛名シールがはってあります。


開けてみたところ。
箱の中にまた箱。
過剰包装なんじゃないだろうか。


さらに箱の中身。
取説と組み立て式の、紙でできている専用スタンド。
さらに箱。本体は3重の箱に包まれているという厳重ぶり。
やっぱり、ちょっとだけ過剰包装なんじゃないかと思う。


本体表面。
元祖を知らないのでなんとも言えないけど、ボタン類のクリック感というか、押した感じは現代的。
ボタンの表面こそゴムだけど、反発力が最近のゲーム機のボタンに似てると思う。


裏面。
クラブニンテンドーのマークに加えて、コピーライト表示は1980-2010になってる。
ゲーム・アンド・ウォッチが携帯ゲーム機の扉を開いてから、もう30年になるんだなぁ。


スタンドに立ててみたところ。
ウォッチもーどにしても、時計は右上にちょこんと表示されるだけだから、スタンドに置いてもあんまり役に立たない。
観賞用かな。

こいつをもらって、最近全然ゲームしてないことに気づいた。
食指が動くゲームがないっていうのは大きなところだけど、Wiiのバーチャルコンソールでも積んでるゲームが何本かある。
これを機に、少しゲームしようかなぁ。

4.18.2010

秋葉原へ。

いってきました。
購入したのはハンダごてとその周辺セット。
趣味でハンダ付けをはじめるわけじゃなく、仕事上できないといけない危機感に襲われたためです。
最初はリード線の予備ハンダとか、抵抗をユニバーサル基盤にハンダ付けするところからスタートして、ある程度なれたら何かしらのキットを作ってみようかと思います。
マイコンとかも興味あるんで。

あと、我が家にずっと眠っている、トラ技のUSBマイコンも、どうにかして使ってやりたいです。
よーし、空き時間を見つけて打ち込むぞ〜。

4.15.2010

物理の天才たちに学べ。



学部に通っていた時よりずっと長い––4倍近い––通勤時間をつぶすため、あれこれと本を読んでいます。
そんなわけで、最近読んでおもしろ買った本の話です。

タイトルは「ニュートリノの夢」。
ノーベル物理学者、小柴昌俊先生の自伝的書籍です。
東京新聞に連載されていたコラムをまとめたもので、文章は大別された章と、それを形作る小さなまとまり(おそらく連載1回分の分量)で構成されています。

その構成もあって、ちょっとした時間に読むのでも「まとまり」単位で読み進めることができ、待ち合せの時間つぶしにも最適でした。

内容は小柴先生の誕生から少年、青年時代を経て、いかにして物理学の道に進むようになったか、海外での研究員時代はどのようなものだったか、ニュートリノ検出までの道のりはどのようなものだったかなど、時系列にまとめられた内容とともに、当時親交のあった朝永振一郎博士や湯川秀樹博士、南部陽一郎博士など、著名な物理学者との関わりが、大変面白く描かれています。

最後はノーベル賞の受賞から今後の活動まで言及されており、ひとりの優秀な実験物理学者の考え方や人となりを知るには十分な内容の書籍であると思いました。

新聞に連載されたコラムだけあって、難しい物理学の話はほとんど出てきません。
なので、物理学に触れたことがない人でも、十分読み進めることができると思います。
(ただ、科学【中でも素粒子物理学や原子核物理学】についての基本的な知識があれば、何倍も楽しめる内容だと思います。)

科学に関連した、こういった読み物は、いつでも気持ちを少年時代に引き戻してくれる、素晴らしいツールだと思っています。

4.13.2010

大人買い

前々からずーっと欲しいと思っていた書籍を、アマゾンにて大人買い。
占めて2万円弱。
時間がどれだけ取れるかわからないけど、手元にきたらじっくり読もうと思います。

4.10.2010

世界にいこう。

世界に出るために。
急いでいろいろと勉強せねばならなくなりました。
がんばれ。