3.27.2010

久しぶりにニュートンを買った。



表紙を見て、書店で衝動買い。
とはいえ、気になったのは表紙にでかでかと書かれたアインシュタインの顔と方程式じゃなくて、左下の方にかかれてるチリ巨大地震と日本の津波という方。

割かれてるページがすくなくて残念だったけど、ニュートンらしい、読みやすい記事だった。
それに加えて、大好きな電子顕微鏡写真も見られたから満足。

3.26.2010

細かい作業。



どうやら先日部屋を掃除した時にやらかしたらしく、製作中のウォーターラインモデルの、索敵灯を配置する台座を紛失してしまった。

紛失したからといって、「じゃあ無しでいいや」と言える場所でもないので、パテと余ったランナーをつかって自作。
すこし広めに光硬化パテを広げて、LEDライトで硬化させたあと、デザインナイフで適当な大きさに切り出し、金ヤスリで整形。
最後にピンバイスで穴をあけて、余ったランナーを適度な太さにしたものをつっこむ。
で、上記台座の完成。

なんか、久々に細かい作業した気がする。。。


追記:
最後の最後でやらかした。
トップコートを吹いたあと、乾燥する前にちょっと台に触れちゃって、サーフェイサー吹くのに使ってるダンボールの中にドボン(;A;)
すぐに引き上げて粉を払ったけど、汚くなってしまった……orz
凹むわぁ。

3.25.2010

すごーく久しぶりにmixiにログインした。

2年ぶりぐらいにログインしたけど、アカウントが生きてた。若干の感動を覚えた。
それだけ。

3.24.2010

卒業しました。

親しい人には既に伝えましたが、(日付変わって既に昨日のことだけれども)卒業しました。
学生生活ともこれでオサラバです。

かといって何か変わるわけじゃなく、相変わらずLISPとPascalでコーディングしながらプラモデル作って、バカなことをブログに書き散らしながら生きていこうと思っています。

なんとなく良い区切りだったので、エントリをアップしました。

これからも皆さんどうぞヨロシク。

3.22.2010

すっかり忘れてた。

部屋を片付ける時PCを動かそうと思ったら、何やら赤いケーブルがPCから伸びていることに気づいた。
よく考えたらSUSEやら何やらネットワークインストールする時に、無線より早くて安定するだろうという理由でケーブルを差し込んでインストールしたんだった。

しかも、その後も外すことなく、あまり気にせずネットをしていたという……。
それに気づいて、早速無線LANの設定をすることに。

たしかopenSUSE 10.xの時に無線の設定をやったメモがどこかにあるハズと思ったら、ソフトウェアサポートのために一時解説してたブログの方らしく、すでにデータがなかった。

記憶を便りにやったことを書き出してみると
・ドライバいれる
・ファームウェアいれる
・ネットワーク接続の設定する
・(゚д゚)ウマー
の4ステップだったことを思い出した。

ふとYaSTを見ると、ドライバとファームウェアがすでに導入されている。
いつからこんなに便利になったんだ(笑)
ということで、面倒なステップなしに、ネットワークマネーじゃからSSIDとパスフレーズを設定してやるだけで、Intel Pro Wireless 2915 agbはすぐさま使える状態になってくれました。

そんなわけで無線記念のメモ。
まだまだ部屋の片付けは続く。

openSUSEでasxの再生を試みてみる。

Flash型動画プレーヤー全盛の時代とはいえ、未だに根強くasx+mmsプロトコルな動画がネット上にはある。

そういうコンテンツを見るために、いろいろ試してみたのでメモ。

・xine-browser-pluginは必須
AmaroKでmp3ファイルを再生する時にもお世話になったxineの提供する各種ライブラリだけど、今回もこれは必須。
たぶん、win32-codecsも入っていないと、多くの環境ではダメだと思う。
ともかく、これは動画を再生するのに必須。

で、以前はこれだけでイケた気がしたんだけれども、どうもうまくいかない。

しばしばstreamの入力が無いなんてエラーになって、サーバ側の不調か?とも疑ったけれども、様々なところのasxファイルで同じ症状が出るのでそうでもないらしい。

んで、あれこれ入れたり抜いたりしたところ、どうやらtotem-pl-paserなるパーサプログラムをいれるとうまくいくことがわかった。
いったいどういう関係で依存してるのか、どうやって使ってるのか、全然追いかけてないのでまったく不明なので、おおきくハズしている可能性もあるけれども、どうしたもんかな?と思ってるかたはお試しあれ。

3.21.2010

読書



最近読んでおもしろ買った本。
タイトルのまんま、波やら浜やら港やらのお話がたくさん書いてある一冊。
分野としては海岸工学とか港湾工学とか呼ばれる分野に分類される内容の書籍。

その分野の一般常識を知る上での入門書としては非常に優れていると思う。
工学と名がついているけれど、数式らしい数式はひとつも出てこない。

中心になっているのは波の話で、次いで海岸浸食や港づくりの話が収録されている。
最後にはちょろっと船の話も入っていて、幅ひろく港湾に係わる海のことを学ぶには最適な書籍だと思った。

ひとつひとつの話題を「話」という単位に分類し、長くとも3ページ程度で解説しているので、ちょっと読むにも適しているし、なにより次々新しい話に入れるから、読んでいて飽きない。
加えて、どこから読んでも楽しめるのが個人的にはよかった。

出版年度を見ればあきらかだけど、「今」と照らし合わせると古さが目立つ記述もあった。
それでも、波や海岸の事を知る上での入門書としては、大変価値のある一冊だと思う。

これを読むと、たかだか海岸のことであるのに、しかも海に囲まれた日本という国に住んでいるのに、これほど知らないことが多いのかと驚かされた。
特に海岸浸食の話や、港湾遺産の話題など、中学生ぐらいの教育カリキュラムに組み込んでも良いだろうと思える内容があり、考えさせられるところもあった。

海に興味があるけど、どこから勉強していいかわからないなら、ぜひここから。

3.20.2010

着地。

LazarusやらOOoやらが安定して使えないんじゃしょうがないので、KDE→GNOMEに乗り換えることで解決。
マルチメディアまわりのアプリを環境に合わせて変更するぐらいはしようかな。
見た目の統一感って重要だと思うし。

ともあれ、KDEよりはGNOMEで使った方が、どちらのソフトも断然安定している不思議。
もうすぐ出る11.3になったら、KDEもバージョンが上がるだろうから、安定度が増すことに期待。

3.19.2010

思ったより安定してねぇ。。。

Lazarusのクラッシュに続き、OpenOffice.Calcでも、シートの順序を入れ替えようとした時にクラッシュする現象を持っていることが発覚。

吐き出されているエラーこそLazarusとは異なるけれども、WMをIceWMにすれば安定するのは同じ。
でも、IceWMはあんまり好きじゃないんだよなぁ。。。
いっそ、Fluxboxでも入れようかしらん。。。

もちろん、それで安定するならだけど。
(でも、Fluxboxに乗り換えを検討すると、そこまでしてSUSE使うの?って気になってしまうんだよなぁ。)

3.18.2010

今日の科捜研の女で

今日放送の科捜研の女で、パスワード解析の画面でデロデロっと流れていたプログラミング言語は、画面を見た感じたぶんJava。
でも、Javaがどうしてこうデロデロって流れていくのかは不明。

Xperiaさわってきたよ。

ビックカメラ池袋本店で、すでに実機が触れるようになっていたのでさわってきました。

確かに前評判通りぬらぬら動きます。

いくつか気になったポイントは
・キーボードが、まんまiPhoneのアレ。
→なれるまで大変そうな印象。

・本体が若干熱を持っていた感じ
→全然許容範囲内だけど、長時間使うのはマズイのかな?

・スクロールバーの挙動が直感的じゃない
→PC感覚で動かそうとすると面食らう

・カメラはそれほど高性能じゃない
→デジカメと見まごうかのごとき携帯電話がある中、おまけ程度って感じ

・ボタンのクリック感が悪い
→押したんだか押してないんだかわからないのは痛いかなぁ。

・実はそれほど早くない
→たしかに他に比べれば十分早いけど、店頭にある実機をあれこれいじり回した限りだと、もうちょっと頑張れない?と思うところがいくつかありました。動画とか、写真とか扱う場面で特に。


ほんの数十分さわった感じの感想はこんなところ。
やっぱりiモード対応がきちんと果たされるまで待ちかなぁ?
ビックでも予約しないと買えなくなりそうだって、オネエさんが言ってました。
発売と同時に欲しい方はお早めに。

openSUSE 11.2でlazarusがクラッシュする

具体的には、lazarusでファイルの保存なりオープンをしようとした時に、ダイアログの枠だけ出てクラッシュするという現象。
ググってみたら、0.9.29(SVN)でも再現する問題らしい。(手元のYaSTでいれたのは0.9.28-beta-2)。
ググってみた複数のページでは、テーマが悪いとかナントカ書かれてたけど、いろいろ検証した結果、どうやらKDEがマズイ様子。

ログイン時に、セッションタイプをIceWMなんかにすると、問題は起こらない。
開発する時だけIceWMに切り替えれば言い訳で、当面はこれで問題を乗り切れそうだけど、根本的な解決にはなってないんだよなぁ。

lazarusを気軽に使えないんじゃ、今の環境も問題ありかなぁ。

3.17.2010

Operaで便利にradiko.jpを聞く。

radiko.jpなるIPサイマルラジオサイトがオープンしました。
ようやっとネットをつかってラジオを聞ける時代がきたわけです。

作業用BGMとしてラジオを聞けて、しかも高音質で、周波数を合わせたり、電波が入らないからと言って窓際に行く必要も泣く、ラジオ好きとしても大変あり難いです。

でも、常にradiko.jpの当該ページを開いておくのは、なんとも間抜けで歯がゆいです。
しかも、不用意に閉じてしまう可能性もある。

そこで、いろいろ考えてみた結果、Operaのパネルウィジェットとしてradio.jpを追加することにしました。
せっかくなので手順をまとめておきます。

1.radiko.jpにアクセス
radiko.jpにアクセスし、番組表をクリック。
お気に入りの放送局の下にあるlisten now!ボタンをクリックして、ラジオリスニング画面を出します。

2.パネルを追加する
リスニング画面を出したら、Operaのパネルツールボックスを呼び出します。

タブの右側にあるアイコンをクリックすると、パネルツールボックスが出るので、上記で示した+ボタンをクリックします。

3.カスタマイズする
+をクリックして呼び出したメニューから、カスタマイズを呼び出します。
カスタマイズを呼び出すと、外観の設定画面が出るのでウェブパネルを追加ボタンをクリックします。


4.radio.jpの聞きたい放送局の情報を追加します

上記図ではなにも入力されてないですが、当該リスニング画面のURLがあらかじめ入力されているはずなので、そのままパネルを追加します。

これで、radiko.jpパネルがサイドバーにつかされるので、必要に応じて呼び出してやればラジオを聞くことができます。
放送が終わると停波しちゃいますけど、パネルを呼び出して更新ボタンを押せばOKです。

起動時に自動的にradiko.jp内の当該放送局に接続してしまうので、場合によっては不便かもしれませんが、パネルを削除したり、停止ボタンを押せば止められるので、私はこれで使ってます。
radiko.jpの放送局画面が、ちょうどサイドパネルと相性の良いサイズなのも、Opera使い好みだと思います。

快適にradiko.jp生活をしたい方は、ぜひ試して欲しいと思います。

3.15.2010

噂のエビカツバーバーを食べてきました。



市役所に所用で行ったついでに、海老蔵のCMでお馴染み、話題の「ロッテリア、新生エビかつバーガー」を食べてきました。
(正直に言うと、モスバーガーがこんでいたので仕方なくロッテリアへ→エビかつ新しくなってるじゃん!の流れ。)
確かに噂通り、エビが大ぶりになって、衣もサクサク感が増した感じ。

個人的には、タルタルソースの酸味がちょっと強すぎる気がしたけども、1日150食限定で出している所もあるぐらい人気のバーガーらしいので、きっと現状がベストなんだろう。

価格はポテトとドリンクのセットで620円と、ちょっと高め。
もう一度この値段で食べたいかと聞かれると、僕はNOだな。他人のおごりなら良いかもしれない。
(個人的には、この味なら560円ぐらいが妥当なところじゃないかと思う。)

絶品とか絶妙とか頑張って考えたんだろうけど、中身のバーガーがイメージしにくいキャッチコピーの新作バーガーばっかり出してる印象のつよいロッテリアだけども、エビかつも新しく生まれ変わったって大々的にキャンペーンしている割に、新しさを感じる要素が少ない気がする。

まぁ、お腹はいっぱいになりましたよ。
あと、やっぱりコーラはペプシが良いね。

波、波〜♪



海洋のお勉強。
一番重要なのは、たぶん波。おそらく波。
だから、波のメモ。
たぶん、これもナビエストークスから出てくるんだろうなぁと、ふと思った。
渦の方程式もそこから出てくるわけだし、波も流体の状態の一種だろうし。

縦軸を高さ、横軸を長さと見たときに、波の山〜山を波長、谷の深さ(あるいは山の高さ)を波高という。
そんでもって、縦軸を高さ、横軸を時間と見ると、山〜山を周期、谷の深さ(あるいは山の高さ)を波高という。
さらに、波長を周期で割った量、つまりL/Tを、波速と呼ぶ。Cとかで代表すること多いみたい。
加えて、波長を波高で割った量、つまりL/Hを波勾配という。要は波のとがり具合か。

ナンダカンダ言いながら、海洋の勉強は楽しみながらできるからいいなぁ。

3.13.2010

openSUSE11.2のAnthyを、少し賢くしようといろいろしたメモ。

先日の記事で、Anthy向け顔文字辞書を配っていたサイトさんで配布していた、変換効率をあげるパッチが気になっていたので、なんとか試せないか試行錯誤してみました。

依存関係をぶっ壊して、持ってきたコードをビルドし、Anthyそのものを入れ替えてしまえば良いじゃないかという話になるんですが、できれば依存関係をこわしたくない。

そこで調べたところ、openSUSEもあちらのパッチも、Anthy 9100hであることに気づきました。
そこで、辞書に互換性があるはずだと踏んで、とりあえずやってみることにしました。

1.サイトからソースを持ってくる
G-HAL's patch版は互換性が無い可能性があったので、そうでないものをもらってきました。

2.ドキュメントにしたがってビルド
具体的には、パッチを当てる(←これは必要ないのかもしれない)ためにINSTALL.patchにしたがって操作した後、./configure makeでAnthy 9100hをメイクしました。

3.辞書ファイルだけを差し換え
openSUSEは/usr/share/anthy/以下にanthy.dicという辞書ファイルと、zipcode.tという郵便番号ファイルを持っているので、とりあえずそれらを適当にリネームして待避させてから、メイクしたAnthyのmkanthydicにあるanthy.dicと、mkworddicにあるzipcode.tを、先ほどの場所に移植しました。(他の辞書は組み込まれてるんだか、どっかに入れるべきなんだか知りませんが、あまり必要そうで無いので無視しました。)

4.再ログイン
たぶん、anthyが設定ファイルを読み直す必要があるだろうと踏んで、再ログインしました。
もとがどうだったのかチェックを忘れたのでわからないけれども、たぶん変換効率は上がってるんじゃないかなぁ?

という、よくわからない結果に終わりました。
でも、大橋のぞみとか櫻井翔とか堀北真希とか中島みゆきとか黒柳徹子とか、芸能人の名前が一発で出てきたり、ナニワ金融道とか容疑者Xの献身とか、ドラマや小説のタイトルも一発変換できるので、たぶん成功していると思います。
zipcode.tについては、大口事業所の郵便番号が加わっているそうですが、あんまり住所変換をしないので、うまく行ってるんだかどうだかわかりません。

ただ、使っていて思うのは、ここをベースにさらに個人的な学習実績を積み重ねさせるためには、G-HALさんのパッチがどうしても必要そうだということでした。

ソニエリのXperia sb-01bの話を聞いてきました。



携帯電話の契約内容を見直すに当たって、今日ドコモショップに行ってきました。
意外に人が多くて(新入学のシーズンだから当たり前か。)、待ち時間が長かったので、ちょっと気になっているソニエリのAndroid携帯ことXperia SO-01Bの話を聞いてきましたので、そのまとめ。
(ちなみにイラストはXperia SO-01Bのつもり。)

Q:料金プランは?
現在、私はタイプバリューSSというのに入っているんですが、スマートフォンはスマートフォンなりのプランに入らないといけないのかわからなかったので聞きました。

A:基本的には普通の携帯電話と同じ。
但し、Androidが何にもしてないときもGoogleのサーバと通信するらしいので、定額プランに入っておかないといけないとのことでした。
その他、スマートフォン向けのオプションプランもあるけれど、基本的な料金体系は通常の携帯電話と変わらないとのこと。

Q:ネットワークは?
iモードがつかえるのか?とか、メールアドレスの共用は可能か?というのを聞きました。

A:iモードは使えません、専用のアカウントをとってください。
メールアドレスについても、現在のものは使えないようです。
但し、「iモードはiモードでそのまま契約しておいてもらって、スマートフォン向けのネットワークサービスの契約をしてもらう形になります」とのこと。
さらに今年半ばを目処に、iモードも使えるようにする予定があるので、その時にはメールアドレスも変更せずに移行できる可能性がありますとのことでした。

Q:実機はいつごろから店頭で触れるの?
すぐにでも実機に触ってみたかったので聞いてみました。
以前友人に聞いたところでは、普通の携帯電話は早くて発売の2週間前ぐらいから実機に触れるそうです。

A:発売日からでないと難しいと思う。
価格発表なども、ギリギリまで隠す形で動いているので、展示会を除くと、発売日以降でなければ、店頭での実機稼動はないんじゃないかとのことでした。

Q:実売価格はいくらぐらいになりそう?
そのまんまです。あまりサイトに情報が載っていなかったので、ドコモの販売員から直接聞きたかった大きなポイントです。

A:わからない。
発表がまだなので、具体的にいくらとは言えない。ただ、スマートフォン割引などを使えば、3万円程度で手に入るんじゃないかと思うとのことでした。
具体的な価格発表は、発売3日前ぐらいにならないとわからないそうです。

Q:予約状況は?
注目の機種なので、購入できるかどうか気になったので聞いてみました。

A:かなり問い合わせをもらっている。
たぶん、発売して1〜2ヶ月は、予約していないと買えない状態になるだろうとのことでした。

Q:どんな人が問い合わせてきてるの?
Androidはビジネスシーンでも注目されているスマートフォンの一つなので、どんな人が欲しがっているのか気になったので聞きました。

A:ビジネスに使わない人たちが中心。
Windowsモバイルのように、パワーポイントやエクセルのファイルがいじれるわけではないので、ビジネスシーンでスマートフォンを使おうと考えている人にはあまり勧めていない。
普通の携帯から乗り換えるという人たちに勧めて、スマートフォンの裾野を広げたいとのことでした。


個人的には、今回の話を聞いた限り、iモードが使えるようになるまでは「待ち」の機体かなと思いました。
ハイスペックなAndroid携帯として、不具合が出ないかも気になると頃ですし、いきなり飛びつくのはアレかなぁと。
また、iモードへのアクセスができるようになれば、さらに使い道が広がると思うので、Xperia SO-01Bより後に出てくるだろうAndroid携帯も含めて、iモード対応まで待ってみようかと思いました。

3.12.2010

お魚さん、ごめんなさい。



台所に乳酸菌飲料をとりにいったら、なんかクサイ。
原因を探ったところ、魚焼きグリルの中で、数日前のお魚様が異臭を放っていました。

どうやら花粉症の季節で鼻が詰まっていて、家族全員気づかなかったらしい。

数日ぶりに台所に入った最初の仕事が腐った魚の処理とグリルの洗浄になるとは思いもしなかったワw

僕が調理したわけではないですが、食卓に命を捧げてくれたお魚さんに、とても申し訳ない気持ちです。

3.11.2010

ドキッとしてしまった。



「今日は毎月恒例Windows Updateの日」なんて記事を各所でみかけて、「うわ!まだやってなかったわ〜!急がなきゃ!」と反射的に思ってしまいました(笑)

もうWindows使ってないんだから、関係なくなったっていうのに、染み付いた習慣と言うのはやっかいですねぇ。

3.10.2010

ちくちくと環境整備。

openSUSE 11.2 にしたものの、やっぱりある程度は自分で整えないといけない。
以下、ざっと整えたもののメモ

Opera:YaSTから10.10が放り込めるのでこれを入れておく。
検索窓で日本語入力できないとか、日本語打ち込んでる最中にscimがOperaに対してだけ落ちるとか、相変わらずFlashとの相性が悪いとか色々問題はあるけど、一回使ったら離れられないよね。
導入後、Speed Dialやらログインの必要なサイトの設定やらをしておく。

MyPaint:最近お気に入りのコイツ。
オフィシャルでは存在しなかったが、こちらでアンオフィシャルなパッケージを見つけたので導入。
# ペンタブは、差し込むだけで普通に使えた。以前は、ペンタブの利用にちょっと苦労した気がしてたんだけどナァ。

Sylpheed:メーラをThunderbirdからSylpheedに乗り換えることに。理由は簡単。なんか3.x系の雷鳥が使いにくいから。
公式サイトを見たら、つい先日3.x系のSylpheedがリリースされてたってのもデカイ。
SUSEのレポジトリにSylpheedが見当たらなかったので、ソースから入れる。
glib2-develとかgtk2のdevelパッケージとか、多少追加してやる必要があったけど、普通に./configure make && sudo make installで行けた。
(起動時にlibsylpeed-plugin〜がみあたらないよ!ってなエラーが吐かれて起動できないときは、$LD_LIBRALY_PATHに/usr/local/libを追加してやればいいらしい。)

ビルドサービスでパッケージを見つけたので、それに乗り換える。
やっぱりRPMで管理できるといいよね。
スパムフィルタには、とりあえずYaSTにあったbogofilterを入れて指定してある。
今後不具合が出てきたら、日本語に完全対応していると噂のbsfilterも含めて検討しようと思う。

AmaroK:デフォルトではmp3やらwmaやらが再生できないので、いつもどおりpackmanを使う。
はじめに
http://ftp.uni-erlangen.de/pub/mirrors/packman/suse/11.2/
をYaSTでインストールソースに追加。(GPG鍵で怒られるけど認証しておく。)
続いて、YaSTでlibxine1-codecsとかw32codec-allとかを放り込む。(警告はYaSTの提案を受け入れて再試行。)
いつもどおり、これだけでAmaroKからmp3が再生できるようになった。

V2C:2ch専用ブラウザ。
tarボールを持ってきて適当に展開した後、binディレクトリにシンボリックリンクをはっておく。
いくつかパーミッションエラーで怒られたけど、適当に権限を与えてやって解決。

Anthy:顔文字辞書を入れる。
こちらから顔文字辞書をとってきて展開後、./install-shでインストール。
# 変換効率を向上させるパッチも配布されているけど、とりあえず見送り。

Skype:SUSE向けrpmパッケージが公式から配布されているので、それをゲットしてきて放り込む。
rpm -iUvh Skype〜なんてコマンド、何年かぶりに打ち込んだワ(笑)

zsh:ログインシェルをzshにして、.zshrcを持ってきて微調整。
ページャに使っていたlvが無いと怒られたので、普通にlessを使うことに。まだ日本語テキストをコンソールで出していないから分からないけど、多分問題ないと思う。

Emacs:openSUSEのemacsは、設定を.emacsではなく、.gnu-emacs-customに書くようになってるので、バックアップしてあった.emacsをリネームして微調整。

newLISP:公式サイトからtarボールを持ってきて、./configure; make && sudo make installする。
readlineを要求するから、そのdevelパッケージを放り込んでおくのを忘れずに。

とりあえずざっくりやったのはこんなところか。
SteelBank Common Lispも入れようと思ったけど、YaSTからは見つからなかった。
(LISPで見つかったのはCLISPのみ。)
LISPまわりの品揃えが悪いってどういうことだ。

それでも、ソースから構築したのはnewLISPとSylpheedのみ。(SteelBankが加わりそうだけど。)
この辺は、大手ディストリビューションならでは充実度といったところかな。

3.09.2010

寄らば大樹の陰。

なんか以前にも似たようなディストリビューション乗り換えの一件があった気がして、ブログをあさってみたのだけれども、どうにも見つかりませんでした。

もしかして、ブログ移転前の話か?

その時のかすかな記憶を便りに、結局oepnSUSEに戻ってきました。

記憶が正しければ、10.x以来かな?
(のに子さんが勧めてたあたりに使った記憶があるから、Solarisがオープンソースになってすぐぐらいだと思う。)

気づいたら11.3のリリースがカウントダウン段階に入ってるし……openSUSE恐るべし。

で、結局Frugalwareと同じく、ネットインストーラを使って入れたんだけれども、インストーラの安定度もさることながら、手軽さ、放置でOKな感じったらないね。

調子仁野ってext4をファイルシステムとしてチョイスしたけれども、不具合とかないのかな?(ドキドキ。

日本語環境もすんなり整ったし、相変わらずヤッさんことYaSTはすごい便利だし。
環境構築が楽しいならFrugalwareでいいかとも思ったけれども、SUSEを使って思ったのは、僕はそういうガラじゃないという事か。

もっとも、まだ入れたばっかりで大した設定もなされていないので、ぼちぼち使いやすくカスタマイズし定稿と思います。

ぼちぼち環境を整えて気付いたこと。

Frugalwareに乗り換えて、ぼちぼち環境が整いはじめて気付いた。
別にFrugalwareである必要はないと。
パッケージが多いし、pacman搭載だし、比較的自由がききそうだしと思ってチョイスしたんだけれども、ふたを開けてみれば、日本語周りのパッケージはほとんどないし、普段使うアプリのほとんどすべてを手動でmakeした事に気付いたorz

せっかく1.2リリースに立ち会えてうれしかったFrugalwareだけど、そんな理由で再度別ディストリに乗換を検討中。
まさかここまで日本語環境に弱いディストリだとは思わなかったわ。
もっと調査してから乗り換えるべきだったか。。。

インストール作業はクラッシュとの戦いだったけれども楽しかったし、用意されているパッケージは多くが新しいものだから、使っていて気持ちいいんだけどね。

3.08.2010

OS乗り換え完了。

ひととおり終わって一区切りついたので、今年はじめから狙っていたOSの乗り換えを実施しました。

これまではWindowsを使っていたのだけれども、非常に窮屈に感じていたので、いよいよ全システムをLinuxに移し変えることに。

色々吟味した結果、乗り換え先にFrugalwareを選びました。
pacmanベースの柔軟なパッケージ管理と豊富なパッケージ群、あと、非常にマイナーだということころに惹かれたわけですが、案の定、インストールだけで丸一日(昨日夜8時ごろはじめて、今さっき設定が終わったので、本当に丸一日)潰すという、非常にアレな状態に陥りました。

とりあえず使えるような状態になったのでポストしているんですが、つまずいたところを中心にメモをとっておこうと思います。

つまずいた点は、大きく3点。
ひとつめはサーバ。
今回は(というかいつも通り)stableではなくcurrentを導入することにしたのですが、全パッケージをもってきたら、CDけで10枚を越える量になるので、ネットインストーラを選択しました。

当然、インストール時にミラーサーバを選ぶのですが、地理的に近い台湾のサーバの健康度がよろしくないらしく、幾度も応答不能に陥ってくれるため、そこでいちいちインストールを中断しないといけない自体に追い込まれました。

結局、これは使えるミラーサーバを全部選択するという力業で回避しました。

2点目。
これは、1.2RC2を使っている(つまり、Currentのインストールイメージを使おうとしている)のが利いているのかもしれませんが、インストーラが落ちる落ちる。
しかも、重要なところでアボートしてgdbが動き出したりとか、そんな調子が幾度も続きました。(途中、せっかくだからとSolaris入れる実験してみたりした寄り道も大きな要因だけど、これのせいで一晩かかったところがもっとも大きい。)

色々試した結果、手元の環境では
・ReiserFSをファイルシステムとして使う
・パッケージは詳細チョイスをしない
という二つのポイントで回避できました。
(詳細チョイスができないので、いらないアプリも入ってしまいましたが、その辺はインストール後に抜けはいいので。)

3点目。日本語入力の問題。
これは、僕の使っているマシンが最近のマシンから比べればロースペックであることと、せっかくFrugalwareみたいな自由度の高いディストリビューションを使うんだから、あんまり常識にしばられたくないという思いがあってのことなんですが、ウィンドウマネージャにblackboxをチョイスしたがためにハマりました。

scim、scim-anthyなど、お馴染みの組み合わせを使ってもダメ。
結局、uimとanthyを使う方法で回避できる異を発見しましたが、.xprofileや.xsessionを起動時に読み込んでくれなくて困っています。(ここでIMの起動設定をしようとしているため。)

しかも、bash_profileや.profile、*rcに設定を書こうものなら、xtermを開く度に問答無用でそのコードを走らせてしまうので、現在回避方法を模索中です。
一応、設定としては

export XIM="uim-xim"
export XMODIFIERS="@im=uim"
export GTK_IM_MODULE="uim"
export QT_IM_MODULE="uim"
exec uim-xim &
exec uim-toolbar-qt &

を走らせることで日本語入力できるようになりました。

firefoxなんかでの日本語入力にはもうちょっと工夫が必要で、フォントを導入した後、/etc/profile.d/lang.shで定義されている環境変数を

export LANG=ja_JP.utf-8
export LC_ALL=$LANG
#export CHARSET=iso-8859-1
export CHARSET=utf-8

としてやる必要がありました。
得にCHARSETが重要で、これをしないと日本語が入力時にバケてどうしようもなくなるという、非常に厄介な減少に見舞われます。

とりあえず、今のところのメモはこんなところ。
フォントは/usr/lib/X11/fonts/TTF以下に入っているらしく、僕もそれに倣ってそこにまとめることにしました。
(他のサイトなんかだと、/usr/share/fonts...に置くようなやり方をしているから、そっちが本式かもしれないけれど、Frugalwareはそういうディレクトリのとり方をしていなかったので。)


それから、現在抱えている問題点が二つ。
・balckboxのシステムフォントを日本語にしたいなぁ(←今から調べる
・uimを起動時にうま〜く動かしたい。(←たぶん、balckboxが起動時に読む設定ファイルがあるだろうから、それに書いたらうまくいくか?

といったところかな。
とにかく疲れた。非常に疲れた。
でも、なんとか1日で入れ替えできてよかった。

この後、シェルをzshに替えたり、emacsの設定ファイル持ってきたり、ボチボチ環境を揃えていこうと思いまするよ。

3.07.2010

シマンテックは重複排除だそうです(笑)



SorceForgeJP Magazineで見かけたSymantecのバックアップツールの広告。
コピーされているデータの重複を防いで、時間とコストとストレージの節約をしてくれるんだそうです……って、その広告が重複してるってどういうことだ(笑)

広告の出し方ひとつで、説得力が無くなるという。そんな例かなと思いました。

3.04.2010

Opera 10.10にロールバック。

10.50は不具合が多すぎたので、10.10にロールバック。

いつものように公開ファイルリストから10.10のInternational版をもってきて、10.50をアンインストール後、10.10を導入。

10.10にロールバックして、若干ページ表示速度が落ちたかな?という気はするけど、10.50に比べてずっと不便さがないので、十分日本語環境でも使えるレベルに達するまでは、10.10から動かないことにします。

10.50は、Microsoftのブラウザ選択プログラムに合わせて突貫工事で作り上げたOperaという印象が強いので、企業戦略上仕方なかったのかも知れないけれど、不具合だらけのソフトウェアをユーザにつかませても、それはユーザ離れを招くだけで、あんまり意味がないって事を自覚して欲しいデスな。

最近のお気に入り。



イラストばっかり描いてるわけじゃないぞ!ってトコを見せようかと。

誰に?と聞かれると答えようがないんですが、画像は最近のお気に入り、newLISPです。
古くからあるLISP方言らしいんですが、恥ずかしながら最近知りました。

JavaベースのGUI環境が付属してたり、ライブラリが充実してて、スクリプト言語感覚でイロイロ記述できたり、lambdaの代わりにfnが使えたり、forループがあったりと、便利な側面を備えたLISP方言です。

反面、consセルが無いらしいとか、'(), nilは偽だけど、'()とnilは等価じゃないとか、学ぶ上で、若干???
なところもあるカワイイヤツです。

OSSなんですが、コミュニティが比較的活発で、これでもか!というぐらいドキュメントがそろっているのが何よりの魅力。

たぶん、入門レベルまでバッチリドキュメントを備えてて、マルチプラットフォームで活躍できるLISP方言って、そう多くないと思うので、これからLISPしようかなと思っている人にもお勧めです。
(ただし、ここから入門するとCommonLISPやSchemeへの乗り換えはきつそうです。)

日本語のドキュメントが無いのが、人に勧め辛い点かなと思いつつ。
何かと便利な方言なので、紹介しときます。

3.02.2010

ユキワロシとか書いてる場合じゃなかった。

Opera10.50がリリースされてました。
で。早速アップデート。

不具合だらけ。
BloggerのログインページやYahoo!知恵袋のカテゴリページで表示が乱れるとか、GIZMODEやGMailのフォントが変とか、Bloggerで「投稿を公開」ボタンが機能しないとか、とにかく「β版だろう。これは」と思えるバグが満載。

戻すに戻せないんで、不具合が解消されることを願って使い続ける。
確かに早くはなったけど、こういう所をしっかりして欲しい!
(仕方なくIE8からポストしました。)

ゼルダクリア~!



ゼルダの伝説大地の汽笛、クリアしました。
コンプリートではないけれど、とりあえずストーリーは終了ってことで。

最後までコミカルなタッチの抜けない作品でしたが、中々楽しめました。
ただ、ダンジョンを行ったり来たりっていうのは、作業させられている感じがあったので、次回作ではその辺の改善に期待。

ストーリーは前作とのつながりを匂わせるところが多々あって、個人的には楽しめました。
各所に次回作につながりそうな話が織り交ぜられているのも個人的には好み。
まぁ、この辺は好みが分かれるところでしょうけど。

画像はMyPaintで描いたユキワロシのつもりの生き物。
クリアしたのが今朝方なので、たぶん記憶が残っているだろうと描き始めたのが間違いで、似て非なる者になってしまった気がする。

クリア後、オマケ集めに注力する気になれず、1日中部屋の片付けしたり、MyPaintいじったり、カップ麺のオマケのちっさいザクIIをちまちま作ったりと、そんな1日でした。

MyPaintでおえかき。



Pixivに続いてのイラストネタだけど、別にお絵かきに目覚めた訳じゃないです(笑)
部屋を片付けていたら、こないだドライバを入れた後放置してあったWACOMのFAVOを見つけたので、遊んでみようと思った次第。

SAIとかPhotoshopとか使えるとカッコイイんだろうけど、あいにく我が家にはそんなものはないので、筆圧関知が使えてそれなりに遊べるOSSなお絵かきソフトとしてMyPaintをチョイスしました。
(0.8.1がリリースされてるけど、まだWin向けバイナリは0.8.0のもの。早くフルPC-UNIX状態になりたい。)

ブラシも豊富にあって、消しゴム機能にも対応してて、ヒジョーに良い感じ。
レイヤー機能も高機能すぎず、オーソドックスな機能を提供してくれてるし。
コピペとかここだけ切り取って移動……とかはどうやらできないっぽいけど、紙にお絵かきしてる感じで、落書きにはもってこいか。

出力されるファイルのサイズが若干でかいのが気になるけど(ここに挙げたものは別のソフトでGIFにした)、私程度の人間がパソコンでお絵かきする程度なら、これ以上の機能はそう必要にならないだろうなと、使ってみて感心しちゃいました。

Javaでタブレットデバイス制御する方法を研究してみようかしらん……。

Pixivに投稿されているイラストの総数を推定。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/29/news025.html
曰く、2009年6月末時点でイラスト総数490万枚らしいので、同様に推移したとして。

1日1万5000枚が投稿されるようなので、1ヶ月4週間とすると、1月あたり投稿される画像数は15000x7x4で42万枚。

記事の時点から今日までおよそ8ヶ月だから、42万枚x8ヶ月で336万枚。
これを記事時点の総数と足すと、826万枚。

ただ、会員数の増加に伴って投稿数も増えるだろうから、900万枚程度じゃないかと推定。
はてさて、当たっているやら外れているやら。