7.10.2008

coLinux + Arch。挫折。

そんなわけで(どんなわけで?)

coLinux + Arch Linuxの導入メモ。



まず、coLinuxのダウンロードページ(sourceforge内)から、ArchLinux-0.7.2-ext3-512mb版をダウンロード。

そして展開。

(7zなんてマイナーな圧縮方式じゃなく、せめてbzip2とかにすればいいのに。)



展開したものを、coLinuxのあるディレクトリにコピー。

コピーしたら、ArchLinuxSlirp.batをエディタで開いて編集。

メモリ量増やしたりする。

どうせコンソールしか使わないし、96MBぐらいにしとこう。

それから、cofsとしてc:\をマウントするようになってたりするアブナイ設定だったから、適当なディレクトリに直しておく。



あと、(起動スクリプトの名前からしてアレなんだけど)slirp使うみたいだから、tuntapに直しておく。



直ったらコマンドプロンプトから起動。

rootでログイン。

パスワードはかかってないみたい。



で、

# cat README.1st.orig

して、ファイルの内容どおりに設定やらなんやらを行う。

(実は最初、これを無視してnanoで設定ファイルを編集しようとしたところ、nanoもviもpicoも入ってなくて焦った。)

e3viなるエディタを使うらしい。そのほかにもe3**なエディタが用意されているから、使いやすいのを選ぶとよさげ。

c⌒っ゚д゚)っφ メモメモ...



とりあえず、/etc/fstabを覗いて怪しい設定がされてないことを確認し、/etc/pacman.confでpacmanの設定を行う。

currentとextraぐらい設定しておけばいいか。

testingの書式が参考になる。



で、/etc/rc.confの修正にはいる。

使用言語とかタイムゾーンとかあるけど、それらの設定は後回し。

まずはホスト名とネットワークを設定する。



ついでだから/etc/resolv.confでnameserverも設定しとく。

で、reboot。



yahoo.comあたりにpingして、ネットワークが生きているのを確認。



screenしてから/root/get.shで、pacmanによる自動ベースシステムインストールのスクリプトを見守る。



……いろいろ試行錯誤するも、挫折。

フランスだのドイツだの、世界中にネットワークでアクセスしようとしている様子。

でも、どれもこれもアクセスできず…。

をい…。

資料少ないし、お手上げでございます。

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