8.30.2008

SDLよぉ!私は帰ってきたぁぁぁあ!!!

タイトルに意味がないのはいつものこと。そん
そんなわけでLesson27.
アルファブレンドのサンプルコード。

SDLを用いれば、アルファブレンドも値を設定して
SDL_SetAlpha( 透明度を指定したいサーフェス, 方式, 透明度 );
って関数を呼び出すだけで、簡単にサーフェスの透明度を指定できる。
あとは下地になるサーフェスの上に重ねて表示させてやれば、アルファブレンドが完成するというお手軽さ。

ノベルゲーム作る時なんかはサーフェスごとに透明度を設定できるわけだから、キャラクターのサーフェスはそのままで、背景だけフェードアウト→場面転換というような演出をするのには重宝するかもね。

あとは、雲のサーフェスを青空に重ねるときに、アルファブレンドを施してホンモノっぽく見せるとか。
(まぁ、雲のサーフェスが時間とともに動くような状況でもない限り、一枚絵で用意しちゃった方が簡単なんだけどね。)

そんなわけで、いつもの通りアイディアだけは浮かんできますな。

画像はサンプルプログラムを実行した時の画面。
フェードインとフェードアウトに使う画像だけこちらで作成、差し替えました。

キーボードの上キーと下キーで透明度を調整できるようになっている様子。
なかなか面白い。

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