という訳でDirectXの話。
SDLといい、まるでゲームプログラミングブログだな。
楽しいからいいけど。
さて、このDirectX、前にSDL+DirectXで簡単な三角形を表示させた時には取り上げなかったけれど、DirectXっていうのは実に奇妙な挙動を示す。
これは、ほかの言語から使っても同じ。
(たとえば、私はいまさっきDelphiからDirectXを利用するコードを書いたけれど、やっぱり同じだった。)
それはどんな挙動か?
それは、対象のウィンドウを乗っ取るという挙動だ。
SDL+DirectXで参考にしたソースコードを見直してみればわかると思うけど、描画するべきウィンドウのハンドル取得している。
おそらくウィンドウズは、DirectXから「これこれのハンドルをもつウィンドウについて、描画権をよこしなさい」といわれると、まったく反論できずに描画権を渡してしまうんじゃないだろうかと。
そう考えると、結構アレゲなライブラリなんだね。
DirectXって。
ともあれ、DirectXを利用するならSDLかますよりもDelphiから使った方が便利そうだというのがわかったから、DirectX叩かなくちゃいけないゲームとか作るときはそっちにお世話になろう。
なにより、Pascalがとても書きやすいし(笑)
C++とは大違いだ。
やっぱり理解している言語っていうのは差がでるものなんだね。
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