DirectX+Delphiで楽しもうと、QuadrupleDを導入してごにょごにょしちょるわけですが、さっそく壁にぶち当たりました。
というのも、QuadrupleDがチュートリアルでも使っているSXという(簡略化されたX形式みたいなもの)、3次元形状データのファイルは、シンプルという名前だけあってモーション付きXファイルは取り扱ってくれないようなのです。
メタセコイア+RoKDeBone2でモーション付きXファイルを作成してウキウキしてた私にとっては、これはなんとも苦い現実でございますことよ。
いろいろ調べて、JEDIが(ここでもジェダイの騎士か!)過去にDirectX9のヘッダーを変換していたらしいことを突き止め、それを利用すれば(正確には、そこに含まれるヘルパー関数をおさめたヘッダを利用すれば)いけそうだというところまで来ました。
が!ここでひとつ重要な問題が。
それは、JEDIによるっぽいDirectXヘッダーを利用するなら、QuadrupleDの恩恵はあんまり受けられないんじゃないかってこと。
(調べていくうち、せいぜい、Direct3Dオブジェクトの作成程度しか恩恵にあずかれないだろうという考えに行きつきました)
本格的にやるなら断然こっち(JEDI)なんだろうけど、とりあえず目先の問題として、お手軽にやりたいっていうのがあるからなぁ。
と思っていると、ここで救世主が。
どうやらQuadrupleDは六角大王フリーの形状データと、それを元にHumanMDLでつけたモーションデータを取り扱える様子。
そうか。モーションデータを取り扱うには、こっちを利用しなくてはいけないわけか…。
そんなわけで、現在はそちらを調べつつ試行錯誤中。
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