先日から、どうもSiduxの調子が悪く、起動時にペンギンが表示され、Loading, please wait...となった後、
IP-CONFIG: eth0 hardware address 00:1e-68:62:e6:4f mtu 1500 DHCP RARP
IP-CONFIG: no response after 2 secs - giving up
ってな具合になってしまい、そのままリトライを数度くり返して、あげくの果てには
IP-CONFIG: no response after 64 secs - giving up
なんて状態に陥り、この為に、これまでならすぐさま立ち上がるSiduxの起動に、かなりの時間を要してしまう問題に悩まされていました。
で、せっかく夏季休業に入ったので、ちょっとこの問題の解決にあたったので、今後のためにメモしておきます。
結論からいえば、nbd-clientをpurgeして、initramfsを再構築してやることで解決しました。
ステップとしては
su -
apt-get remove --purge nbd-client
update-initramfs -d -k 2.6.34-0.slh.11-sidux-686
update-initramfs -c -k 2.6.34-0.slh.11-sidux-686
ってな具合です。
※ update-initramfsに与えるイメージ名は、各自の環境に合わせて調整するべき。(例は32bit環境向、2.6.34-0カーネル向けのもの)
とりあえずこれで、IP-CONFIG云々の処理をすっ飛ばせるようになるので、問題は起こらなくなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿