8.08.2010

古い知り合いに出会った、そんな感覚。

今日、書店をブラついていたら、こんな書籍を発見しました。




注目したいのは内容でも、価格でもなく、著者。
この書籍の著者、るびきち氏です。
正直なところ、この著者名を書店で発見した時、「まだ活動していたんだ!」という感動にも似た喜びを感じました。

なぜるびきち氏にこんな驚きを覚えるかと言うと、(書籍を通じてではありますが)るびきち氏が、記憶にある中では、私の出会った最初のGEEKな人だったからに他なりません。

最初の出会いは、まだ真面目にRubyを勉強していた頃、近所の図書館で出会った一冊。


Rubyを256倍使うための本〜魔道編〜でした。
内容はRubyのドキュメント書き標準ツールである、RDについて記した書籍ですが、「大学の講義までRDでノート取っちゃう変態」として、るびきち氏は私の記憶に強く残りました。

その後、しばらくしてその名前を聞かなくなり、ネット上でもあまり見かけなくなったなぁと思っていた矢先、まさかEmacs界隈で出会うことになろうとは……。

ざっと立ち読みした限りでは、まだEmacs界隈、Ruby界隈で活動されているようなので、機会があればリアルなるびきちさんに会ってみたいなと、ファンの一人として思うのでした。

ちなみに、今は懐が寂しいため、書籍は購入していません。スイマセン。

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