http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/12/022/index.html
関数型言語がもっと伸びてくるかと思いきや、そうでもない。
世の中そうそうパラダイムシフトは起こらないと言うことかね。
注目すべきはGo。
新参の言語とは思えない位置にいる。
でもちょっとまって。
これって本当にそうなんだろうか?
調査手法には
「複数の検索エンジンの検索結果からプログラミング言語の人気をインデックス化した」とある。
何が言いたいかっていうと、
Goの検索結果には、囲碁を表す「Go」によるノイズが含まれているんじゃないだろうかと言うこと。
それも多数。
これを、プログラミング言語としてのGoだけに絞ることはとても難しいことだと思う。
なぜなら、囲碁の対局プログラムも、よく取り組まれている主要な話題だからだ。
僕は、こうやってプログラミング言語としてのGoがこの位置にいることには違和感を覚える。
もちろん、他の言語だってノイズは入っているだろうけれども、その割合はGoに比べてずっと小さいと思う。
この調査結果は、十分にノイズを除去した結果得られたものだとしたら、記事にあるように11月に登場した新言語なのに、こんなにシェアを伸ばしているなんてすごい!という結論になるだろうけれども、そうでないとしたら、この調査結果には十分考察の余地があると思う。
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