Googleが旗振りを務めて推進している次世代携帯電話ソフトウェアプラットフォーム(こう書くとなんかすごそうだよね。)Androidの新バージョンが公開された。
で、さっそくアップデート。
Eclipseに導入したADT(Android Developer Plugin?)も、新しいバージョンになっていたので、そっちもアップデート。
なんだか色々新しくなったらしく、以前に書いたAndroidソースがビルドできないような問題にもブチ当たったので、もう一度手順を追ってHelloWorldからスタートしてみることに。
(というか、その程度のアプリケーションしか書いてないんだけどw)
実行結果が下図なんだけど、ここで気づいたことがひとつ。
遅い。
ものすごく遅い。いや、重たいというべきか。
以前のバージョンも重たかったけど、今回のはそれの比じゃない。
どの程度かといえば、ビルド→エミュレータの起動は、もはや私のPCのスペックでは耐え切れないらしく、Eclipseの窓には通信がタイムアウトした旨のエラーがむなしく表示されるといった程度だ。
こういう症状は以前のバージョンでも何度か遭遇していたのだが、今回はほぼ毎回実行できなかった旨のエラーが表示されてしまう。
そんなわけで以前からの対処法としてよく知られている、エミュレータを事前に立ち上げておいてからビルドするという操作をするわけだけれども、たかだか実行ダイアログを開いてビルドさせたいだけなのに、フリーズしたかと思うほどの重たさが襲い掛かる。
こりゃイカン。開発する時、私が何より大敵だと思っている「ストレス」がそこに発生しているからだ。
こんな環境じゃ、とてもじゃないけど楽しいソフトウェアの開発とか、ユーザに喜んでもらえるソフトウェアの開発なんてできたもんじゃない。
ということで、Hello Worldを動かして以後、Androidにはサヨナラすることになりましたとさ。
めでたしめでたし。
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