7.12.2009
(σ・∀・)σゲッツ!!
というわけで、「ドラゴンクエスト9」買っちゃいました。
Amazonの事だから、でっかい過剰包装で届くのかと思いきや、予想のななめ斜め上を行く、飛脚メール便で配送されてきました。
配送数も大量だから、流石に考えたのかなぁ?
さてさて、Amazonのレビューも含めて、ネット上ではネガティブな意見が優勢かな?と思える今作ですが、個人的にはかなり楽しんでます。面白いです。
まだ数時間しかプレイしてないですが、第一印象としては、久しぶりに「戦闘の楽しい」ドラクエだなぁという印象です。
(ドラクエ6になって、敵キャラがヌラヌラ動き出したときの感動に似てます。)
8のスタイルを踏襲した戦闘画面は、7以前の「戦場の激しさは想像することで楽しむ」スタイルでこそないものの、8と違って装備品によって前進の見た目が変化しますので楽しめますし、魔法なども無駄に長いエフェクトなどが入らず、コマンド選択方式の良さである「考えられる」という利点を残しつつも、ポンポンとテンポの良い戦闘が楽しめます。
敵はおなじみの鳥山明デザインによる、可愛らしくも憎たらしい茶目っ気たっぷりの敵が多数登場します。
いきなりこれまで見たことのない敵も数種出てくるので、私のように1~8までプレイした人間でも、新鮮味があって面白いと思いました。
敵とのエンカウントは、これまでのドラクエシリーズと一線を画すシンボルエンカウントなので、最初はドキドキ感が薄れてつまらないかもしれないと想像していましたが、こちらのレベルに合わせて、主人公に向かってきたり逃げていったり、うまく歩くと気付かれずに奇襲をかけられたりと、独特のおもしろさがあってGOODです。
携帯機で出す以上、テンポの良さやこちらの動きに合わせた、コンピュータの素早いリアクションは重要だと思うので、このアタリは好印象です。
ただ、DSならではの操作である、タッチペンを使ったプレイはお世辞にもやりやすいとは言えず、結局私はペンをしまい込んでボタン操作で楽しんでいます。
この辺りは、ゼルダの伝説など、優秀なタッチペン操作を備えたソフトを見習って欲しいと思いました。
けれども上下の画面もうまく使って居て、ムービー画面では上下に分かれたダイナミックな映像にいい歳して興奮気味に見入ってしまいました(笑)。
また、ボタン操作も若干の慣れが必要で、「ドラクエだから、説明書を読まなくても楽しめる」とは行かなかったです。
(Bボタンをダッシュに割り当てて、アクションをYに、あらずじはSELECTあたりに割り当てて欲しかった…。)
ストーリーはこれまでの「中世風王道ファンタジー」では無いものの、4と3の世界観をミックスしたような雰囲気の中で展開され、ドラクエとしての違和感は薄いです。
購入した方は、いずれどこかですれ違い通信等でお世話になると思いますので、その時にはよろしくお願いします。
書き忘れたというか、書くまでもないですが、音楽は最高です。
DSのゲームって、こんなに言い音楽出せるんだと思うような音にビックリ(笑)
すぎやま こういち氏独特のメロディーで、リラックスしながらゲームできるのが良いです。
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