そんな訳で(どんな訳で?)新しいメディアプレイヤーを買いました。
直前に3日だけ使用したF13については過去の記事を参照していただくとして、今回購入したのはCREATIVE ZEN Stoneというマシン。
Amazon特価でなんと3,480円というシロモノ。
色の選択肢が無いとか、4GBでこの価格とか、いろいろアヤシイと思うところはあったものの、即購入ボタンをポチっとやってしまいました(笑)
黒とピンクが選べるけれど、私が選んだのは黒なので、以下は黒に従った写真とか使用感をつらつらと。
んで、今朝方届いたのがこの製品です。
パッケージには確かに4GBと書かれていて、確かにCREATIVE ZEN Stoneのようです。
事前に予測していた、CLEATIVE ZENとかいうパチもんだというオチは回避できました。
さっそく開封の議。
せいぜい10数センチ四方というハコの中に、内容物がぎゅっと詰め込まれていました。
続いて内容物の確認。
内容は
・ 本体
・ イヤフォン
・ USBケーブル
・ 説明書類
・ シリコンカバー
・ クリップ
のセット。
前回も驚いたけれど、今回もシリコンカバーが同梱されているのに驚いた。
(ちなみにZENではスキンという呼び方をするらしい)
まぁ、必需品だろうし、どちらにせよ裸のママじゃ使う気は無かったので初期投資額が減って良かったというところかな?
続いて細部を観察。
画面部分にはいわゆる保護シートなどはかぶせられておらず、画面の表示イメージを印字したシールで保護されているだけ。
使うときにはこれを剥がしてしまうし、シリコンカバーをかぶせた状態でも画面部分はむき出しになるので、これが若干不安かもしれない。
まぁ、必要ならおダイソーとかで保護フィルムを購入してくればいいだけの話なんだけどさ。
操作系は本体上部に集中していて、イヤフォン端子、電池残量とかの情報を表示するためのランプ、操作ボタン、マイクといったモノが並んでいる。
底面にはUSB端子とリセットボタンが並ぶ。
シリコンカバーをつけた状態だと、リセットボタンにはアクセスできないものの、USB端子にはアクセスできる。
よほどリセット頻度が少ない、システムの堅牢制に自信のあるシステムなんだろうか?
背面にはCREATIVEのロゴとスピーカーが並ぶ。
このスピーカーは、Stoneの特徴でもあるためか、シリコンカバーをつけた状態でも露出している。
また、スピーカー右脇にはストラップホルダーがあるものの、専用ストラップは付いていないので、首からかけて使いたい場合には別途用意する必要がありそう。
いずれにせよ、シリコンカバーを着けてしまうとほぼ白色になるので、本体色の意味はあまりないかも。
ひととおり眺めたところで、次は説明書を読む。
クイックスタートが4言語ごとに二冊と、保証規定を記したものが同じく二冊付いてくる。
地域ごとに内容物を固定しない販売スタイルは、地域ごとにターゲットを絞った販売手法に比べてコストがかからないんだろうか?
んで、クイックスタートに従ってとりあえず電源を入れてみる。
説明書には、「使う前に充電しろ」と書かれているけれども、届いた状態から使っても30分ぐらいは普通に使えた。
画面の色は変えられる様子が無く、本体色との兼ね合いによってはあまり美しくないかもしれない。
操作系はF13に比べればずっと良く、直感的な操作ができる。-キーの反応が悪いのは気になるけど、これも慣れか使い方によるんだろう。
ちなみに、Stoneの名のごとく、その大きさは石ころ程度。
SDカードと比べてみると、その小ささがよくわかると思う。
同時においてみた付属USBケーブルもだいぶ短めで、背面にしかUSBポートが無いPCを使って居ると、利用するときに大変なんじゃないかと思う。(幸い、私の手元にはCarbon時代に使って居た長いケーブルがあるので、それを代用することにしたが…。)
楽曲の転送等にはCreative Media Liteなるソフトウェアを使うらしいので、さっそくインストールしてみる。
Lite版だからか知らないけど、見た目はiTunesのパチモンみたいな感じ。
楽曲の転送や同期はFTPクライアントによく似たスタイルで行えるので、それらのソフトウェアを使ったことがある方なら、特に迷い無く使えるはず。
加えて、アップデートなんかもこのソフトを通じてWindowsUpdate並に手軽に行える。
対応しているフォーマットも満足できるし、
このサイズで
・FMラジオ
・ボイスレコーダ
・楽曲プレイヤ
等の機能が付いているのは大変お買い得だと思うけど、唯一気になるのがバッテリの持ち時間。
詳細なスペックに関しては未確認だけど、ざっくり説明書を眺める限りだと、だいたい3時間ぐらいがいいとこらしい。
その割に充電時間は長めで、遠くに旅行するときなんかは不便かもしれない。
音質なんかは気になるほどひどくはなく、普通に使える感じ。(私の耳をアテにするか否かはあなたしだいだけれども。)
もっとも、価格に対するパフォーマンスとしては最高のものがあると言える。
後は、F13よろしく、初期不良で返品/交換とならないことを祈るばかりだ(笑)
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