2.22.2009

ATOK 2009 購入。

一日ほどMS-IME2007に戻ってみたものの、変換精度が悪くて気にくわなかったので、ATOKを購入することに決めた。
しばらくぶりにソフトウェアを購入するような気がするけど、きっとそれは気のせい。
身の周りほとんどフリーソフトだなんて……。

んで、私は大学生なので、アカデミック版を選択。
最初はプレミアムにしようか悩んだけれども、辞書引き機能の有用性がよくわからなかったので、まずは試しに手の出るところからということで、アカデミックを選択しました。(プレミアムにはアカデミック版が用意されていない)
この注文をしたのが一昨日。

そして、モノが本日手元に届きました!(写真が汚いのは私の携帯のカメラ機能がダメな子だから。)


内容物はこちら。


こういうパッケージ品を購入するたびに思うけど、内容物に対して箱がでかすぎじゃないのかね?

早速セットアップのために、以前の体験版を削除。
(体験版を使っていれば、設定の類は一通り引き継いでくれるような様子なので、まずは試してからの購入がオススメ。)

CDを入れて、あとは画面の指示に従ってインストールする。
緑のgooスティックなんてオプションもインストールできるらしい。(個人的にgooが好きじゃないので入れなかったけど。)

アカデミック版には、乗り換え案内駅名辞書なる辞書が付属している。
駅名を打ち込んでEndキーを押すと辞書が引けるってことなんだけど、
それほど使いやすいとは思えないなぁ。キーバインド的にも。


文章を打ってて、駅名に迷うことが少ないってのが大きな理由だとは思うけど、キーバインドに関してはEndじゃなく、MS-IMEの辞書引き機能のように、変換候補にポップアップする形で出すとか、工夫が必要だと思った。

ま、駅名辞書しか試していないので、ロングマン英英とか、広辞苑ならまた話は別だと思う。
ただ、個人的にはプレミアムを購入する必要がなかったという結論。このままアカデミック版を使おうと思う。

ユーザー登録すると、Yahoo!やはてなの検索エンジンAPIと連携できる機能がダウンロードできるらしいけど、それほど有用性を感じられないうえ、2010年で終了しちゃうっていうので、本格運用は保留にしておく。

変換精度に関してだけど、先に書いたとおり確かにMS-IME2007よりは上だし、英語の入力支援があるので個人的には90点ぐらいの点数をあげたい。

でも、やっぱりお馬鹿なところがあって、エルゴード理論の「エルゴード」がちゃんと変換できなかったりする。「アイジャル開発」も「愛JAL開発」になるし。(誤変換の報告とかってできないのかな?)
話し言葉で書いたことによる誤変換とかの一部は、変換スタイルを変更することで対応できるけど、やっぱり個人的には一般モードで可能な限りすべての語に対応して欲しいと思うのが本心。

でも、久しぶりに購入したソフトウェア製品としては十分満足できる製品だった。
MS-IME2007の馬鹿さ加減に辟易している人は、ぜひお試しアレ。

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