8.14.2010

久しぶりに見る夢。

夏季休業満喫中の社会人です。

ここ最近は記憶に残る夢なんてのは見なかったんですが、今朝方二度寝中に、とても懐かしい面々が登場する夢を見ました。
社会人になって半年がたとうとしていますが、こうしてたまに、古い知人たちのことを思い返すチャンスがあるのはいいことだなぁと。
そう感じました。

8.11.2010

Siduxで、起動時にIP-CONFIGに失敗するために、起動時間がやたら伸びる時の対処。


先日から、どうもSiduxの調子が悪く、起動時にペンギンが表示され、Loading, please wait...となった後、

IP-CONFIG: eth0 hardware address 00:1e-68:62:e6:4f mtu 1500 DHCP RARP
IP-CONFIG: no response after 2 secs - giving up

ってな具合になってしまい、そのままリトライを数度くり返して、あげくの果てには


IP-CONFIG: no response after 64  secs - giving up

なんて状態に陥り、この為に、これまでならすぐさま立ち上がるSiduxの起動に、かなりの時間を要してしまう問題に悩まされていました。

で、せっかく夏季休業に入ったので、ちょっとこの問題の解決にあたったので、今後のためにメモしておきます。

結論からいえば、nbd-clientをpurgeして、initramfsを再構築してやることで解決しました。
ステップとしては



su -
apt-get remove --purge nbd-client
update-initramfs -d -k 2.6.34-0.slh.11-sidux-686
update-initramfs -c -k 2.6.34-0.slh.11-sidux-686


ってな具合です。
※ update-initramfsに与えるイメージ名は、各自の環境に合わせて調整するべき。(例は32bit環境向、2.6.34-0カーネル向けのもの)

とりあえずこれで、IP-CONFIG云々の処理をすっ飛ばせるようになるので、問題は起こらなくなります。


夏季休業

短いながら、夏休みに入りました。
あれこれやりたいと考えているものの、考えるだけで終わりそうな勢いです。
事実、今日一日、のんびり過ごしてしまいました。

それでも明日からは、やらなければいけないこと、やりたいことを中心に、アクティブな夏休みを過ごしたいと思います。

8.08.2010

古い知り合いに出会った、そんな感覚。

今日、書店をブラついていたら、こんな書籍を発見しました。




注目したいのは内容でも、価格でもなく、著者。
この書籍の著者、るびきち氏です。
正直なところ、この著者名を書店で発見した時、「まだ活動していたんだ!」という感動にも似た喜びを感じました。

なぜるびきち氏にこんな驚きを覚えるかと言うと、(書籍を通じてではありますが)るびきち氏が、記憶にある中では、私の出会った最初のGEEKな人だったからに他なりません。

最初の出会いは、まだ真面目にRubyを勉強していた頃、近所の図書館で出会った一冊。


Rubyを256倍使うための本〜魔道編〜でした。
内容はRubyのドキュメント書き標準ツールである、RDについて記した書籍ですが、「大学の講義までRDでノート取っちゃう変態」として、るびきち氏は私の記憶に強く残りました。

その後、しばらくしてその名前を聞かなくなり、ネット上でもあまり見かけなくなったなぁと思っていた矢先、まさかEmacs界隈で出会うことになろうとは……。

ざっと立ち読みした限りでは、まだEmacs界隈、Ruby界隈で活動されているようなので、機会があればリアルなるびきちさんに会ってみたいなと、ファンの一人として思うのでした。

ちなみに、今は懐が寂しいため、書籍は購入していません。スイマセン。

8.05.2010

読書

最近のライトノベル盗作問題から、小説の世界に興味を持ったので、小説家という人がどういう素養の上に成り立つ人七日を知るために、こんな本を読んでみました。

 

小説作法ABCなる書籍ですが、あとがき曰く、ある大学の文学の講義を元に書き起された書籍なんだそうです。
読んでみると、私が思っていたより本格志向の小説、文学と呼ぶべきものに傾いていて、ライトノベル作家の心のあり様とか、作品に対する発想とか、そういう所は読み取ることができませんでした。

代りに、本格小説の端っこを垣間見た感じです。
小説をかきたいと思っている方には、それなりにおすすめできるでしょう。

内容は、筆者の出身からか、ロシア文学やその思想に準ずるものに偏っている感じはしますが、それでも発想の仕方や書くときに気をつけるべき事柄、プロの作家とはなにか?といった哲学的な話、どういったトレーニングを積むべきなのかという実践的な話と、とにかく幅広く扱っています。

本当にこの中に書かれていることができるとしたら、小説としても、十分読むに耐えるものが書けるのだろうなと思わせると共に、文学作法あるいは小説の書き方とでも言いましょうか、言葉で伝承するのが大変難しい分野の事柄であるのに、順序建てて、よく整理された書き方をしていて、このような世界にも或る種の教科書的発想、体系的やり方というのが存在するのだということをよく理解することができました。

それと同時に、何かお話を書きたくなってしまう書籍でもあります。
ブログで小説を書いてみようとか、小説家を目指しているなんていう人はもちろんのこと、人に説明する文章を書かなければいけない人たちにもぜひ読んでほしいです。

というのも、書籍の中で説明と描写の違いに付いて扱った、あまり類のない書籍だからです。
小説では、説明と同時に描写が求められる旨が書かれていて、両者は対極にあるものだと解説されています。
加えて、どのようなものが描写で、どのような物が説明であるかも言及しています。
これを逆手に取れば、描写をすっかり避けて、十分な説明を行うドキュメントを記述する、そんな術を教えてくれる教科書として活用できることでしょう。

引用されている文学や登場する言葉には難しい感じが頻出したり、読み返してもよく意味の理解できないものがありましたが、日頃から小説に慣れ親しんでいる人ならば、難なく読めるのかもしれません。
文体に統一感が無いのは、講義を書き起こして加筆修正したものだからだとは思いますが、ソコにはもう少し気をつかって欲しかったと思います。

中学生にはちょっと難しい内容だと思いますが、高校2年生以上の小説家を志す人にとっては、一種の教科書として活用できる良書だと思います。

当初の目的とは違ってしまいましたが、文学という、これまでほとんど触れたことのない分野の知識を得ることができたので、大変満足しています。

8.03.2010

戦国バサラ3


海に行きたいなぁと思いながら、特に予定を立てているわけでもない社会人です。こんばんわ。 タイトルの通り、なんとなくゲットして遊んでます。 戦国バサラ3 (Wii版)

Wiiならではのアクションはあまりなく、操作性としてもイマイチで、結局クラシックコントローラ(Proじゃない方)をつないで遊んでいますが、それなりに楽しめています。

ステージによらず、(ムービーを省けば)だいたい20分ぐらいで終わってくれるバランスがよく、1日1ステージずつなどという進め方ができるのが、個人的にはGoodです。

グラフィックもプレステ2などでリリースされていた前作に比べれば綺麗で、操作に対する反応も悪くなく、それほどストレスなく遊べる感じはあります。

ただ、何が原因かはわかりませんが、前作に比べて爽快感に欠ける感じがするのも事実です。
個人的な意見を言わせてもらえば、マイナーな武将も含めて、敵武将がかなり拡充されている点に好感が持てました。

やはり、自分の好きな武将が戦国バサラならではの婆娑羅者として登場すると、ワクワクする感じがありますね。
PS3版がどうかは知りませんが、Wii版はそれなりにおすすめできると思います。

時間はないけどゲームしたいという方は、一度遊んでみると良いと思います。
(キャラゲーな感じが出てきているゲームなので、ストーリーや登場キャラクター、声優については賛否分かれるところだと思います。でも、ブッ飛ばしアクションとして純粋に楽しめば、いい感じのゲームに仕上がっていると思います。)

8.01.2010

8がつ。

8月になりました。
新しいKindleが日本語対応するという噂を聞き、俄然欲しくなった僕です。

部屋を片付けよう片付けようとおもいつつ、学研の大人の科学、和時計を買ってしまいました。



ゼンマイ式の機械時計で、まだ時刻の仕組みとかを完全に理解していないので使いこなせていませんが、コチコチという音が大変心地良い一台です。

Japaninoとも連携できるようで、いろいろ遊べそうな予感がしてます。

とにかく物が増えてきたので、八月初日は、部屋の片付けに当てようと思った夜でした。