ALWAYS 三丁目の夕日 '64を観てきました。
本当は日本列島を観たかったんだけれども、早朝の回しかやっていなくて断念。
で、ちょっと気になっていたALWAYSを観てきました。
もうそろそろ終わりにしていいだろと思うALWAYSシリーズですが、やっぱり観ちゃいました。
作品のスジは観てもらうとして、映画館はガラガラ。
まぁ、公開からしばらく経っているし、僕のようにもういいだろうと思っている人が多いんだろうなぁと。
内容は可もなく不可もなく、当たりでもなく、ハズレでもなくといった感じ。
いい意味でも、悪い意味でも、スタッフがALWAYSという作品の作り方をわかっている、こなれている感じがしました。
これまでどおり、鈴木オートを軸にした話と、茶川先生を軸にした話の二軸で進むストーリー構成で
茶川先生の過去だとか、成長した家族だとか、そういうところを描き出そうとしている感じが伝わって来ました。
話の選び方的にも、ALWAYSスタッフはこれでフィニッシュにしたいのかなとも思えましたけど。
昨今の東京オリンピックの話題にからめて言えば、やっぱり東京への五輪招致はこの時代に生きた人の持つ希望なんだろうなと思うと同時に、今の日本はこの頃と違う事を理解できないんだろうなと思いました。
そら、誰でも希望に満ちた時代が良かったと思えるのは当然だわな。
ただ、今の政治家さん達には、誰でも希望に満ちている時代じゃないってことをよく理解して欲しいなと思うのでした。
ちょっと映画の感想から脇道にそれたな。
あ、堀北真希は相変わらず美人でした。
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