6.15.2009

空気を読まない豪雨

車で人を送ってから自宅に戻り、車庫入れまで完了していざ車から降りようと思ったとたんに大粒の雨に降られました。どうも僕です。

車庫~自宅までほんの十数メートルの距離であるにも係わらず、ズボンの裾は濡れるわ靴も濡れるわでさんざんでした。

もう少し空気を読んでもらいたいもんです。

6.12.2009

Debianでdiredが使えない…。

gnuplotとか使うし、いろいろと便利化なぁ。と思って、Xmingを導入。
coLinux上にX周りのごくごく基本的なもの(といっても入れたのはcommonまわりとxtermぐらい)を揃え、快適に使っております。

とはいえ、やはり作業の中心はEmacsになるわけで、あちらこちらとファイルを渡り歩く作業が合ったために、diredを使ってディレクトリを参照しようとしたところ…。
"Autoloading failed to define function ede-dired-minor-mode"
とか言い出すんですよ。

いろいろ調べたけれども、どうにも解決策が見つからない。
というか、いつから使えなかったんだろうか?(しばらくdiredを使っていなかった証拠か?)

あれこれ考えたんだけれども、edeは導入できているし、問題という問題も見つからない。
となると、やることは一つ。そう、再インストールだ。

というわけで、
$ sudo aptitude install emacs22-nox
とかやって、とりあえずemacs22パッケージを消してから、
$ sudo aptitude install emacs22
としてemacs22を再インストール。

んでもってチェックすると、無事にdiredが起動した。
原因不明だけど解決できましたというのはどうにも気持ちが悪いものだけれど、とりあえず使えてるので今のところはヨシとする。

6.11.2009

ダークマター、なくなってしまうん?

アメリカとドイツの天体物理学者が、スーパーコンピュータを使った数値計算で「ブラックホールの質量はこれまで考えられていたよりずっと大きい」といえる結論を導き出したそうな。


そもそもブラックホールは、ある一点に質量が集中しているような天体のこと。
太陽に代表される、自分自身で光っている星(恒星)がその一生の終わりに超新星爆発を起こし、その後にできる天体なんて言われているモノ。

当該論文をまだ読んでいないし、ニュースで見ただけだから詳しい突っ込みはできないけど、まず彼らが「信頼できる」と主張している数値計算モデルが本当に信頼できるものなのかが疑問。
確かに数値計算の手法については信頼できるものを採用したのだろうけれど、そこで利用したモデルが理論とかけ離れていたり、現実離れしたものだったら、アニメーション物理学よろしく、コンピュータの中でだけ起こることとして片付けられてしまうからだ。

記事中では「実証済み」とされているけど、それって本当なんだろうか?
これだけ信頼できるモデルなのに、これまで登場しなかったのはなぜなんだろうか?
これまでだって、同様に数値計算を用いた手法でブラックホールの質量を見積もったはずだ。
なのに今回の方法では、これまで考えていたよりずっと大きな質量がはじき出されて、しかも望遠鏡による観測ができたというんだから驚き。

(きっと記事を書いている人も、私同様そんなに詳しくないんだろう。スパコンのすごさの説明とか、ブラックホールの質量がこれまで考えられていたより大きいかもという点に重点を置いて解説していて、計算結果をどのように観測と一致させたのかが書かれていない。ブラックホールそのものが観測できるなら、これまでの見積もりが間違っているという前提がそもそも間違っているじゃない。)

ともあれ、私はこの数値計算による手法を指示したいなぁ。
宇宙にどれくらいのブラックホールがあるかわからないけれど、全部のブラックホールがこれまでよりずっと大きな質量を持っていたとするならば、ダークエネルギーやダークマターという呼称で呼ばれていた、宇宙に存在する私たちの知っている原子からなるものではない新しい概念の観測を行わなくても良いかもしれない。

ダークマターの正体がこれまでより大きなブラックホールの質量で、それの持つエネルギーがダークエネルギーだとすれば、物理学はこれらを説明するための新しい理論を要求しないだろう。

# それにしても、テキサス大は62TFLOPSなんて性能のスパコンを所有しているんだねぇ。驚いた。
# 東京工大のTSUBAMEと同じぐらいかね?

6.07.2009

ふっふぅ~おやすみタイマー更新

眠れぬ夜のウェブサーフィンにつきものなのが、つい余計なモノまで見つけちゃうってこと。

当然その例外に漏れず、ふっふぅ~おやすみタイマーが1.4に更新されているのを見つけてしまいました。
ふっふぅ~おやすみタイマー本家こと何故に。

というわけで、Windows版もそれに対応させておきました。
入手はいつも通り朝ケチャからどうぞ。

今回の更新点は、まず本家に倣って
・ これまでランダムになる音声について、誰の声を鳴らすか指定できるようになった。
(詳しい使い方は、-hオプションあたりをつけて起動してください)

あと、Windows版オリジナルの更新点として
・ エラーメッセージや使い方の類をメッセージボックスで表示するようにした。

という2点です。

起動オプションについては、ショートカットとか作ってそこにオプション指定しておくと楽です。
(スタートアップに登録するなら、スタートアップに作ったショートカットに対して適当なオプションを指定しておくと良いと思います。)

ちなみに、ビルドしたプログラムのメッセージボックス内の文字列が化ける時は、ソースをSJISにコンバートしてからビルドしてみてください。たぶん幸せになれます。

そうそう、すっかり書き忘れてましたけど、各バージョンのパッチは各バージョンの本家ソースに当てないと意味がないのでご注意を。(例えば、1.2のWinパッチを本家1.4に当てることはできない。)

ビルド環境は相変わらずの変態環境ですので、VC++とか他のでビルドできるかは未確認です。
Have a nice fuffu!

6.06.2009

Javaの進化にたまげる。

2chを見るのに使っているブラウザJane Styleが、なんだか住みにくくなったのでV2CなるJavaベースのブラウザに移行しました。

私のJava感覚と言えば
・ 主な用途はJavaアプレット
・ Swingは遅い
・ これから成長していく言語
という、5年ぐらい前にJavaを囓った際に身につけた感覚でした。

でも、今回V2Cを使ってビックリ。
・ アプリになってる!
・ Swingはえー!
・ すっかり実用言語なのね(しみじみ
などなど、とにかく驚きの連続。
で、こうなるとやっぱり自分で触ってみたくなるわけで、急遽JDK6-u14(もうJavaって6なのね。J2SDKの次にJava5が出ました!っていう他は、ほとんど情報収集してなかったから、すっかり浦島太郎状態ダワ。)をインストール。
ドキュメントも放り込み、いざ、いぜんお世話になったEclipseを導入……!!


したまでは良かったんだけど、このEclipseがクセモノで、今の私の環境ではとても動かせないほど重い。

どうしたものかとネット上を探る内、我らがxyzzyを簡易統合開発環境にする方法を発見。
Xyzzy で Java の統合環境を使う
とかを参考にしてインストール/設定を行い、使ってみる。

これがもう、どうにも軽くて使いやすい。
ヘルプにもすぐさまアクセスできるし(あとでキーバインドは変えるけど)、ビルドもすぐさま行える。
これなら使っていけそうな気がしたところで今日はお開き。

今年は浦島太郎から脱出して、Javaを語れるぐらいになれたらなぁと思う雨の夜でした。

6.04.2009

わくわくする日。

Opera 10のβ版がようやく来ました。

β版から入れるほど勇気のある人間じゃないんで、正式リリースにまた一歩近づいた程度の感想しかないけど、やっぱり新しいバージョンがリリースされたって事で、現段階で不満に思っていることがどのくらい改善されるのか楽しみ。
(Acid3を100点で通過って話だけど、リリース版でもそれが維持されているかは疑問)
ロードマップを見ると少し送れている感じかな?まぁ、ゆっくり待ちます。

んで、もう一個わくわくする出来事。
ロサンゼルスで開催されているE3にて、我らがフォーエバーブルーの続編の映像が公開されてた。
Wiiのみんなの任天堂チャンネルで知ったんだけど、ものすごく面白そう。
こちらはたぶん、出たら即買いだと思う。
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2009/details/wii_endless_ocean2.html
から動画が見られるけど、エバーブルーにあった宝探し要素が復活している様子でうれしい。

フォーエバーブルー2の日本での正式発表と、発売日まではフォーエバーブルーをじっくりまったり楽しみますかな。


これから梅雨に向かうんで、気分は憂鬱になるのかもしれないけれど、こういう楽しいニュースがあると乗り切れそうだなぁ。

6.01.2009

coLinuxをアップデート

なんとなく気が向いたので、最新のdevel版にアップデート。

そしたら、これまで何度もつまずいているハズなのに、coLinuxの更新に伴ってネットワークにつながらなくなったときの対処法がブログにメモされていなかったのでメモしとく。

具体的には
http://d.hatena.ne.jp/masahi6/20080122/1200978726
にある手法を参照する訳なんだけれども、

# nano -w /etc/udev/rurles.d/**_persistent-net.rules

とかしてファイルを開いて(**部分は環境によってチガウ。)
誤認識されているethデバイスの番号を書き直してやればOK。

5分で見つけられるだろう情報とは言え、やっぱり自分のトコにメモっとくと安心感があるね。
(たぶん、自作サポート~の時にメモったんだろうな(笑))