なんにもしないまま、6月になってしまうような気もする。
ただ、数字だけ見れば散財はしているらしく、今月もあれこれと買いました。
遠出については休みの関係や一緒に行ってくれる友人の関係もあってあまりできておらず、もどかしい限りです。
近々、大哺乳類展~陸の動物にはいこうと思います。
海の動物には必ず行きます。
一緒にいこうぜ!という方はご一報を。
そうそう、昨日久しぶりに秋葉原に行ってきました。
相変わらずの人の多さでしたが、活気という点では(iPad発売直後にもかかわらず)すこし寂しい感じでした。
という何の意味も無い前置きを書いておいて、openSUSEでmozcをビルドした時のメモです。
基本的にはこちらのページに従いますが、先日の更新によって若干依存関係が変わったので、その辺を整えてやる必要があります。
依存関係は、本家のビルド方法を見ればわかる通り、上記サイトのものに加えて、gtest、protobuf、qt4あたりが必要です。
protobufとqt4のdevelパッケージ(具体的にはprotobuf-develとlibqt4-devel)はYaSTやらzypperやらで取り寄せれば良いけれど、gtestのdevelパッケージはSoftware searchから持ってくるのが楽です。
あとは、本家サイトにあるとおりにビルドするだけ。
(時間がなくて、まだビルドしかしてません。インストールはこれから。SUSEだとどこに配置するのが正解なんだろうか?それも調べないと。ちなみに、今回の改変によってuim-mozcなんかも登場しだしているようですが、私は無難にibusを使いました。)
ただ、他のサイトでも言及されているように、標準ビルドでは語彙が少ないので、このあたりの私家製辞書をパッチして使うとよさげです。
詳しい手順はまた後日。インストールまで終えて、使用感がわかったらまとめようと思います。
5.31.2010
5.22.2010
Linuxユーザーも、Japaninoで遊ぼう!!!
買っちゃいました。学研の大人の科学。
なんと今号の付録は8bitマイコン!!!
そして、マイコンの動きを視覚的にフィードバックしてくれるLEDライト、P.O.V.のセットです。
大人の科学のサイトで配布されているプログラムはWindows/Mac向けのもののみで、店頭で見た限りではLinuxでは使えないと思いましたが、オープンソースの開発ツールで…という記述に光を感じて即買い。
ぐぐってみると、こちらによくまとまってました。
ベースになっているのがよく知られたマイコンボードのようで、その開発ツールを流用できるみたいです。
openSUSEでの利用方法もこちらで解説されているので、ほぼここを参照して、その通りやればOKでした。
1点、シンボリックリンクを作るときのコマンドが
find /opt/cross/bin/ -iname "avr*" -exec ln -s -t /usr/local/bin/ {} \;
ではなくて
find /opt/cross/avr/bin/ -iname "avr*" -exec ln -s -t /usr/local/bin/ {} \;
なので、そこは注意したほうが良いと思います。
さっそく遊んでみてますが、やはり視覚的なフィードバックがあると面白いですね。
音をならしたり、いろいろと遊ぶためにはもっと内容を理解して拡張する必要がありそうですが、久しぶりに遊べるおもちゃを手に入れて喜んでます。
どこかいこうと思ったけれども、結局これで休みが潰せそうです。
ぜひ、みんなでJapaninoを楽しみましょう。
5.20.2010
久しぶりに雑誌を買った。
なんとなく本屋で目についたので、Software Design誌を購入。
しばらく買わないうちに、値段上がったのかな?
以前は1000円ぐらいの印象だったんだけれども。
ただ、高いなぁと思う金額を出した割には、特集系の記事で脱字を見つけちゃったりして、すごく萎えました。
# たぶん二度と買わないだろうな(笑)
とりあえずそこが、今日のお買い物で思った事。
そしてもう一つがクリック募金の話。
dff.jpはクリック募金のサイトとして有名で、僕も1日一回はのぞくようにして、できる限りクリック募金に参加している。
で、最近dff.jpのトップページから、コニカミノルタのクリック募金広告がなくなった。
僕はWWFの活動を応援しているし、クリック募金のサイトとしてもシンプルな作りで好きだったので、ちょっと探してみると、クリック募金自体をやめたわけじゃなくて、diff.jpに広告を出すということを止めただけの様子。
けれども、ここで大きな違いを見つけた。
それは、1日あたりの総クリック数だ。
桁数にして、一桁違う。
たかだかdff.jpに広告を出さなくなっただけで、それだけ落ち込むという事に、非常にびっくりした。
それと、可能であればdff.jpついでにコニカミノルタのクリック募金際とにも寄って、じゃんじゃん募金してやろうと思った次第。
あまりまとまらないなぁ。
もっと文章を書く練習をしようと思いました。
しばらく買わないうちに、値段上がったのかな?
以前は1000円ぐらいの印象だったんだけれども。
ただ、高いなぁと思う金額を出した割には、特集系の記事で脱字を見つけちゃったりして、すごく萎えました。
# たぶん二度と買わないだろうな(笑)
とりあえずそこが、今日のお買い物で思った事。
そしてもう一つがクリック募金の話。
dff.jpはクリック募金のサイトとして有名で、僕も1日一回はのぞくようにして、できる限りクリック募金に参加している。
で、最近dff.jpのトップページから、コニカミノルタのクリック募金広告がなくなった。
僕はWWFの活動を応援しているし、クリック募金のサイトとしてもシンプルな作りで好きだったので、ちょっと探してみると、クリック募金自体をやめたわけじゃなくて、diff.jpに広告を出すということを止めただけの様子。
けれども、ここで大きな違いを見つけた。
それは、1日あたりの総クリック数だ。
桁数にして、一桁違う。
たかだかdff.jpに広告を出さなくなっただけで、それだけ落ち込むという事に、非常にびっくりした。
それと、可能であればdff.jpついでにコニカミノルタのクリック募金際とにも寄って、じゃんじゃん募金してやろうと思った次第。
あまりまとまらないなぁ。
もっと文章を書く練習をしようと思いました。
5.18.2010
5.16.2010
国立科学博物館に行ってきました。
ふと思い立って、国立科学博物館に行ってきました。
大哺乳類点がやっていましたが、お金がないので今はスルー。
次のお給料が入ったら行こうと思います。
で、通常展示へ足を運んだ訳ですが、学生時代は学生証の提示で入れたので、その感覚で行ったものの、よく考えてみたら既に社会人になっていた訳で、600円の入館料を支払って入館。
こうしてお金を払って入ると、また違った気持ちで観ることができます。
上から順番に見て回り、各種展示に感激し、また地下で行われていた生物多様性に関する展示でも、種の大切さを知ることができました。
(もっとも、一言付け加えれば、もっと「日本固有の種」をアピールしてもよかったと思います。)
地球館は時間がなくて最下層しか回れませんでしたので、今度リベンジしたいと思います。
大哺乳類点がやっていましたが、お金がないので今はスルー。
次のお給料が入ったら行こうと思います。
で、通常展示へ足を運んだ訳ですが、学生時代は学生証の提示で入れたので、その感覚で行ったものの、よく考えてみたら既に社会人になっていた訳で、600円の入館料を支払って入館。
こうしてお金を払って入ると、また違った気持ちで観ることができます。
上から順番に見て回り、各種展示に感激し、また地下で行われていた生物多様性に関する展示でも、種の大切さを知ることができました。
(もっとも、一言付け加えれば、もっと「日本固有の種」をアピールしてもよかったと思います。)
地球館は時間がなくて最下層しか回れませんでしたので、今度リベンジしたいと思います。
5.14.2010
久しぶりに昔の夢を見た。
最近、プログラミングにまとまった時間が取れていません。
スマートフォンでもかって、適当なLISP処理系でも積み込んで遊びたいなと思っている今日この頃です。
さて、今日の読書感想文は、アリス・イン・ワンダーランドを見た日に、映画がはじまるまでの待ち時間に購入した一冊です。
タイトルははじめてのトポロジー。
トポロジーといえば、位相幾何学として知られる学問で、近年、グレゴリ・ペレルマンによって3次元におけるポアンカレ予想が肯定的に証明され、解決された事で、一般にも名前をよく聞くようになった学問です。
本初は、そのトポロジーについて、極力数式を使わずに、形って何だろうか?という素朴なところから話を展開し、グラフ理論、ホモトピー、ホモロジーと、徐々にトポロジーへ話を広げていきます。
最終的にはトポロジーの入り口で話は終わるのですが、一般的な雑学としてトポロジーを語るには十分な内容だと言えるでしょう。
後半、ホモローグの話やホモトープの話、次元の話になったあたりは数式が多く登場しますが、それでも読みこなせない量ではないですし、基本的な用語さえ抑えておけば、やっている演算自体はシンプルなものなので、理解するのにあまり苦労はしないと思います。
本初の中で重要なのは、微分位相幾何学などの書籍で語られる、数式で表された厳密なトポロジーについて、図と言葉によって直感的、感覚的に理解させようとしている事にあると思います。
私自身、トポロジーの分野は門外漢ですが、なんとなく内容をつかむことができ、その面白さの一端に触れることができました。
これを読んで思ったのが、もう一度過去に紹介した物も含めて、ポアンカレ予想の書籍を読み直そうという事。
何とも奇妙な世界ですが、いずれはこれが物理学や工学とも密接に結びつく、面白い数学に発展するのかと思うと、ワクワクしてしまいます。
トポロジー、位相幾何学に興味はあるけれど、数式が多用される書籍はちょっと…と思っている方にはおすすめ出来ます。
スマートフォンでもかって、適当なLISP処理系でも積み込んで遊びたいなと思っている今日この頃です。
さて、今日の読書感想文は、アリス・イン・ワンダーランドを見た日に、映画がはじまるまでの待ち時間に購入した一冊です。
タイトルははじめてのトポロジー。
トポロジーといえば、位相幾何学として知られる学問で、近年、グレゴリ・ペレルマンによって3次元におけるポアンカレ予想が肯定的に証明され、解決された事で、一般にも名前をよく聞くようになった学問です。
本初は、そのトポロジーについて、極力数式を使わずに、形って何だろうか?という素朴なところから話を展開し、グラフ理論、ホモトピー、ホモロジーと、徐々にトポロジーへ話を広げていきます。
最終的にはトポロジーの入り口で話は終わるのですが、一般的な雑学としてトポロジーを語るには十分な内容だと言えるでしょう。
後半、ホモローグの話やホモトープの話、次元の話になったあたりは数式が多く登場しますが、それでも読みこなせない量ではないですし、基本的な用語さえ抑えておけば、やっている演算自体はシンプルなものなので、理解するのにあまり苦労はしないと思います。
本初の中で重要なのは、微分位相幾何学などの書籍で語られる、数式で表された厳密なトポロジーについて、図と言葉によって直感的、感覚的に理解させようとしている事にあると思います。
私自身、トポロジーの分野は門外漢ですが、なんとなく内容をつかむことができ、その面白さの一端に触れることができました。
これを読んで思ったのが、もう一度過去に紹介した物も含めて、ポアンカレ予想の書籍を読み直そうという事。
何とも奇妙な世界ですが、いずれはこれが物理学や工学とも密接に結びつく、面白い数学に発展するのかと思うと、ワクワクしてしまいます。
トポロジー、位相幾何学に興味はあるけれど、数式が多用される書籍はちょっと…と思っている方にはおすすめ出来ます。
5.10.2010
最近読んだ本の話。
タイトル通り。
今回読んだのは「水族館のはなし」という本。
著者は江ノ島水族館の館長さん。
僕自身、水族館や海洋好きとあって期待して読んだが、なんというか、形容しづらい読みにくさを感じた。
この手の教養書はハズレらしいハズレはそう多くないものだと思っていたが、まさか自分の興味のある分野の本で、これほどハズレ感を感じるとは思わなかった。
きっと、水族館の歴史や江ノ島水族館の方針等を記した記録としては優れているのだと思う。
けれども、なんともいい難い読みにくさを感じ、途中何度も挫折しかけた。
後半に出てくるバイジーの保護や、日本産淡水魚の話は、内容の面白さもあってすんなり読み進めることが出来たが、それ以外の所は文章が悪いのか内容が悪いのか、読み進めようという気になかなかならない書籍であった。
決して内容がおもしろくない訳ではない。
水族館の歴史的な話や、展示方法、展示生物の話、水産資源大国日本がどのように水族館や水棲生物に関わっているのか?など、テーマとしてはいずれも興味をそそる、大変優位で面白みのある物だと思う。
けれども、何度も書くが読みづらいのだ。
どこがどう読みづらいか、僕自身わかっていないので、それを書けないのが大変歯がゆいが、最後の最後まで読みづらさの残った一冊として、感想文をまとめたいと思う。
今回読んだのは「水族館のはなし」という本。
著者は江ノ島水族館の館長さん。
僕自身、水族館や海洋好きとあって期待して読んだが、なんというか、形容しづらい読みにくさを感じた。
この手の教養書はハズレらしいハズレはそう多くないものだと思っていたが、まさか自分の興味のある分野の本で、これほどハズレ感を感じるとは思わなかった。
きっと、水族館の歴史や江ノ島水族館の方針等を記した記録としては優れているのだと思う。
けれども、なんともいい難い読みにくさを感じ、途中何度も挫折しかけた。
後半に出てくるバイジーの保護や、日本産淡水魚の話は、内容の面白さもあってすんなり読み進めることが出来たが、それ以外の所は文章が悪いのか内容が悪いのか、読み進めようという気になかなかならない書籍であった。
決して内容がおもしろくない訳ではない。
水族館の歴史的な話や、展示方法、展示生物の話、水産資源大国日本がどのように水族館や水棲生物に関わっているのか?など、テーマとしてはいずれも興味をそそる、大変優位で面白みのある物だと思う。
けれども、何度も書くが読みづらいのだ。
どこがどう読みづらいか、僕自身わかっていないので、それを書けないのが大変歯がゆいが、最後の最後まで読みづらさの残った一冊として、感想文をまとめたいと思う。
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