3.27.2010

久しぶりにニュートンを買った。



表紙を見て、書店で衝動買い。
とはいえ、気になったのは表紙にでかでかと書かれたアインシュタインの顔と方程式じゃなくて、左下の方にかかれてるチリ巨大地震と日本の津波という方。

割かれてるページがすくなくて残念だったけど、ニュートンらしい、読みやすい記事だった。
それに加えて、大好きな電子顕微鏡写真も見られたから満足。

3.26.2010

細かい作業。



どうやら先日部屋を掃除した時にやらかしたらしく、製作中のウォーターラインモデルの、索敵灯を配置する台座を紛失してしまった。

紛失したからといって、「じゃあ無しでいいや」と言える場所でもないので、パテと余ったランナーをつかって自作。
すこし広めに光硬化パテを広げて、LEDライトで硬化させたあと、デザインナイフで適当な大きさに切り出し、金ヤスリで整形。
最後にピンバイスで穴をあけて、余ったランナーを適度な太さにしたものをつっこむ。
で、上記台座の完成。

なんか、久々に細かい作業した気がする。。。


追記:
最後の最後でやらかした。
トップコートを吹いたあと、乾燥する前にちょっと台に触れちゃって、サーフェイサー吹くのに使ってるダンボールの中にドボン(;A;)
すぐに引き上げて粉を払ったけど、汚くなってしまった……orz
凹むわぁ。

3.25.2010

すごーく久しぶりにmixiにログインした。

2年ぶりぐらいにログインしたけど、アカウントが生きてた。若干の感動を覚えた。
それだけ。

3.24.2010

卒業しました。

親しい人には既に伝えましたが、(日付変わって既に昨日のことだけれども)卒業しました。
学生生活ともこれでオサラバです。

かといって何か変わるわけじゃなく、相変わらずLISPとPascalでコーディングしながらプラモデル作って、バカなことをブログに書き散らしながら生きていこうと思っています。

なんとなく良い区切りだったので、エントリをアップしました。

これからも皆さんどうぞヨロシク。

3.22.2010

すっかり忘れてた。

部屋を片付ける時PCを動かそうと思ったら、何やら赤いケーブルがPCから伸びていることに気づいた。
よく考えたらSUSEやら何やらネットワークインストールする時に、無線より早くて安定するだろうという理由でケーブルを差し込んでインストールしたんだった。

しかも、その後も外すことなく、あまり気にせずネットをしていたという……。
それに気づいて、早速無線LANの設定をすることに。

たしかopenSUSE 10.xの時に無線の設定をやったメモがどこかにあるハズと思ったら、ソフトウェアサポートのために一時解説してたブログの方らしく、すでにデータがなかった。

記憶を便りにやったことを書き出してみると
・ドライバいれる
・ファームウェアいれる
・ネットワーク接続の設定する
・(゚д゚)ウマー
の4ステップだったことを思い出した。

ふとYaSTを見ると、ドライバとファームウェアがすでに導入されている。
いつからこんなに便利になったんだ(笑)
ということで、面倒なステップなしに、ネットワークマネーじゃからSSIDとパスフレーズを設定してやるだけで、Intel Pro Wireless 2915 agbはすぐさま使える状態になってくれました。

そんなわけで無線記念のメモ。
まだまだ部屋の片付けは続く。

openSUSEでasxの再生を試みてみる。

Flash型動画プレーヤー全盛の時代とはいえ、未だに根強くasx+mmsプロトコルな動画がネット上にはある。

そういうコンテンツを見るために、いろいろ試してみたのでメモ。

・xine-browser-pluginは必須
AmaroKでmp3ファイルを再生する時にもお世話になったxineの提供する各種ライブラリだけど、今回もこれは必須。
たぶん、win32-codecsも入っていないと、多くの環境ではダメだと思う。
ともかく、これは動画を再生するのに必須。

で、以前はこれだけでイケた気がしたんだけれども、どうもうまくいかない。

しばしばstreamの入力が無いなんてエラーになって、サーバ側の不調か?とも疑ったけれども、様々なところのasxファイルで同じ症状が出るのでそうでもないらしい。

んで、あれこれ入れたり抜いたりしたところ、どうやらtotem-pl-paserなるパーサプログラムをいれるとうまくいくことがわかった。
いったいどういう関係で依存してるのか、どうやって使ってるのか、全然追いかけてないのでまったく不明なので、おおきくハズしている可能性もあるけれども、どうしたもんかな?と思ってるかたはお試しあれ。

3.21.2010

読書



最近読んでおもしろ買った本。
タイトルのまんま、波やら浜やら港やらのお話がたくさん書いてある一冊。
分野としては海岸工学とか港湾工学とか呼ばれる分野に分類される内容の書籍。

その分野の一般常識を知る上での入門書としては非常に優れていると思う。
工学と名がついているけれど、数式らしい数式はひとつも出てこない。

中心になっているのは波の話で、次いで海岸浸食や港づくりの話が収録されている。
最後にはちょろっと船の話も入っていて、幅ひろく港湾に係わる海のことを学ぶには最適な書籍だと思った。

ひとつひとつの話題を「話」という単位に分類し、長くとも3ページ程度で解説しているので、ちょっと読むにも適しているし、なにより次々新しい話に入れるから、読んでいて飽きない。
加えて、どこから読んでも楽しめるのが個人的にはよかった。

出版年度を見ればあきらかだけど、「今」と照らし合わせると古さが目立つ記述もあった。
それでも、波や海岸の事を知る上での入門書としては、大変価値のある一冊だと思う。

これを読むと、たかだか海岸のことであるのに、しかも海に囲まれた日本という国に住んでいるのに、これほど知らないことが多いのかと驚かされた。
特に海岸浸食の話や、港湾遺産の話題など、中学生ぐらいの教育カリキュラムに組み込んでも良いだろうと思える内容があり、考えさせられるところもあった。

海に興味があるけど、どこから勉強していいかわからないなら、ぜひここから。