10.31.2008

エネルギー準位の計算

3次元の量子井戸の問題。(量子箱か?)
すんごい久しぶりに計算するもんだから、いろいろと忘れている。
んで、エネルギー準位を求めようと関数電卓片手にカタカタと計算。

でも、なんかおかしい。
いろいろ考えた結果、単位が間違っていることに気づく。
[J]じゃなくて、[eV]で出さないといけないんじゃないか?コレ。ということに……。
結局計算しなおし。
二度手間。
まぁ、解けたからよし。


C#国際化の問題に関して資料を発見。
近いうちに差し替えようと思う。

10.29.2008

coLinux Managerの日本語化。

前々からやろうやろうと思いつつ、やってなかったこととして、coLinux Managerを日本語化した。
ベースはcoLinux Manager 0.7.0。
といっても、完全じゃない気はするし(デバッグ用のコンソールメッセージはわざとオリジナルのままにしてある)、日本語にしたからって誰が使うわけでもないだろうけど。

ちなみに、WindowsFormの多言語化手法は探して見つかったので、それを用いて日本語化しているから、設定フォームは今のところ英語と日本語が混在している状況になっているはず。

でも、タスクトレイアイコンの右クリックメニューをどうやって多言語対応させていいかわからなかったから、元のメッセージと共に併記してある。
何かご存知の方、教えてぷりーず☆


以下、本体とソース。

本体は、あらかじめ公式から配布されているcoLinuxManagerをインストール→上書きでとかして使ってくださいな。(単体でも動くだろうけど。)

本体
ソース(VC# 2008)

ライセンスとか、詳しいことは本家をどうぞ。
それから、動作には.NET Framwork 2.0+が必要ですんで、あらかじめご用意を。

10.27.2008

USBメモリげっと。

久しぶりに秋葉原に繰り出す。

目的は前々からほしいと思っていたUSBメモリ。
予算が1,000円だから、当初amazonで880円で売っていた2GBのUSBメモリをゲットしようと考えていた。

んで、ヨドバシやらヤマダやらを見ると、軒並み2GBで1,000円オーバー。
今回目指すものである、USBメモリ2GBで880円というのは、秋葉でも高望みなのか?とすら思えた。

けれども、所詮そこは量販店。
量販店の販売価格が基準価格だと決め込み、街に繰り出す。

あきばおー、浜田電機、若松通商、他数店を見て回ったところ、浜田電機にて848円でUSBメモリをゲット。

しかもその容量たるや、なんと 4GB!

当初予定していた価格よりも安く、しかも倍の容量のUSBメモリをゲットすることに成功した。
購入したのはシルバーボディーに透明のキャップというシンプルなスタイルの製品で、通常見当たるべきメーカーロゴや容量の表記といったものは一切ない。

当然保証書や取扱説明書の類は付属しておらず、パッケージにもUSB Flash Driverとだけ書かれたシンプルなもので、裏面にもメーカー名や製品の名称といったものは一切記述されていない。
また、パッケージには(正規品では、おそらくネックストラップがおさめられていたと見える)不自然なふくらみをもつ、Made in Taiwanという品物である。(これを書いている時点では、アウトレットか何かなんだろうと納得している。)

この手の製品は、実は2GBUSBメモリと同じ容量しか認識されなかったり、そもそもメモリとして使えなかったりというのが関の山だと踏んでいたが、帰宅して確認すると、きちんと3.62GBのリムーバブルメディアとして認識される。
購入した時は気付かなかったが、差し込んで認識されると、おしりの部分にある青色LEDが鮮やかに光るところも気に入った。

やった。

言うまでもなくガッツポーズ。先日の数理科学に続き、いい買い物だったと思うが、さてこの製品、どのぐらいの期間使用できるだろうか?

10.24.2008

今週終り。

NHK教育でサイエンスゼロの再放送を見る。
ノーベル賞に関する話で、物理学賞と化学賞、それぞれについて解説してた。

物理学賞のほうはKEKの広報の方が来て、素粒子ってなんぞ?というところを中心に解説してたけど、肝心のノーベル賞受賞理由の論文については、「これを使うと粒子と反粒子が1対になってなくならないことに説明がつく」とか、そんな抽象的な話ばかりで、なんで益川‐小林理論で出てくる方程式が6次元にならないといけないのかとか、そんな話題には一切触れられなかった。

そんなところから見るに、CERNのLHCにまで解説の幅を広げたのは、広く浅く、一般視聴者に向けた放送だということを語っていると思う。

ディスカバリーチャンネルなら、もうちょっとマニアックな番組の作り方してくれるだろうに。
(あるいはNKHスペシャルで、改めてやってほしいところ。)

んで、化学賞に関する話は、雲をつかむような解説ばかりだった物理学賞の方とは打って変わって、非常にわかりやすいものだった。

いやまぁ、物理学賞の方が理論であって、観測データを視覚的に、わかりやすく見せることが困難である内容に対して、GFPの、くっつければ光るたんぱく質だよ!って言う方がわかりやすいってのは重々承知してるけど。

それにしても温度差があったと思う。
GFPの応用例として紹介されてた、iPS細胞に導入することで再生されたか否かを検証するっていう発想は面白いと思った。
まぁ、使えるのは研究室内の実験のみだろうけど。

だって怖いでしょ?再生した爪が光ってるおばさんとか。
(おしゃれとしてなら流行するか?)

10.22.2008

Lennyのアップデート。

時間はつくるもの。
いや、わかっちゃいるんですがね。

Debian GNU/Linux 5.0ことレニ助のアップデート。
やたらと時間がかかるなぁなんて思ってたら、PerlとEmacsの更新があった様子。

Emacsは更新の影響が出るかもだけど、Perlって普段使わないからわからんなぁ。
でも、基幹スクリプトのいくつかはPerlらしいし、安易に抜き去るわけにもいかんのだよなぁ。
(別に容量余ってるし、居てもらう分には構わないんだけど、こういう長いアップデートで不安になる。)

TeX Liveとかも最近アップデートが何度かきてたみたいだけど、TeXで文書を書く機会が減っているから、ちゃんと動くか確認できていないのが不安。
いざ使おうとしたら日本語が化けましたとか嫌だもんなぁ。(←と言いつつ、2・3回経験済み)

ま、いっか。

10.21.2008

近況

備忘録。

先日お出かけ→楽しかった。
プレゼンのテーマが決まる→これから資料探し。発表は11月半ばぐらい?
ローカル紙向け広告の作成→昨年の記事が無事見つかった。今日中に仕上がるかな?
プログラミング→Delphiぜんぜんいじってないorz。でもSchemeは楽しい。
書籍→数理科学がポアンカレの話題だったので衝動買い。後悔しない内容だと思う。

こんなとこか。
ぼちぼちウェブ上にも戻らなければな(笑)

10.09.2008

IME 2007 が遅くてお困りの方へ。

いやー。
めちゃめちゃ悩んでました。
IME 2007 がとにかく遅い。

日本語を打とうと、IMEを起動させようとすると、これがなかなか起動してくれない。
まさにナゼ???
な状態に陥っていたわけですよ。

んで、いろいろ探してたら、
猿頁(10) http://salv.miscnotes.com/2007/02/ime2007.php
にてまさしくこれだ!という方法を発見。

それは、
「Outlook関連の辞書を削除する」
ということ。(大事なことなので強調しました。)

どういう仕組みなの?は先のページに譲るとして
ここではやり方をば。

0.IME 2007の言語バーをタスクバーに入れている人は、それを復元します。
1.[ツール]→[プロパティ]とたどります。(ツールは工具箱みたいなアイコン)
2・あとは、[辞書/学習]タブの下部、システム辞書から、Outlook~な項目を[削除]すればOK。

ここで重要なのは、Outlookを標準のメーラーとして使っている人は、これをしない方がいいということ。
なぜ??と思った人は、先のページを見てください。

所詮ノウハウのなぐり書きなので、うまくいかなくても知りませんし、何かトラブルがあっても知りません。
それでもイイ!という方は、試してみると幸せになるかも。

ちなみに、私は幸せになれました。(←情報商材のキャッチフレーズみたいだな(笑))

# 追記:
IMEブログもみておくべし!