けれども、はがき下部には、「他の環境でも動くかもしれない」なんて期待させるような文言が書いてある。
というわけで、実際にLinuxから国勢調査への回答を試みてみました。
使ったのは
2.6.35-7.slh.1-aptosid-686。
ブラウザはOpera 10.62とChromium 6.0.472.62 (59676)を試しました。
1. Operaで試してみる。
そんな訳で、まずは我らがOperaで試してみます。
早速調査回答のページへアクセス。
……レイアウトが崩れている。
既に嫌な予感しかしない。
案の定というかなんというか、サーバ証明書が不正だと怒られてしまった。
受け入れるわけにはいかないので拒否する訳だけれども、そうするとOperaではこれ以上回答を続けられない。
という訳で、Opera編終了。
2.Chromium
Operaが使えないとなれば、コイツに頼るほかありません。
Chromeじゃなく、Chromium。
結論から言えば、うまく回答することができました。
回答の送信段階で一回失敗ましたが、ほかは特別詰まることもなく、記事にするほど面白い出来事もなく、無事完了。
Chromiumで行けるので、Chromeでも行けると思います。
調査票とはがきさえあれば、ものの5分ぐらいで回答は終わります。
(複数人の世帯だともうちょっとかかるかもしれませんが、最初に警告される一人暮らしで10分というのはちょっと大袈裟かなと思いました。)
結論.
LinuxでもChromiumを使えば国勢調査へのインターネット経由での回答が可能。
(たぶん、Firefoxでも行けるでしょう。)
全く回答できなくて、べらぼうめ!チクショー!なんて記事にできるかと思ったら、そうでも無かった(笑)
まだ国勢調査への回答ができていない、都内在住の方は、ご参考までにどうぞ。
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