6.22.2008

東京おもちゃショー2008

東京おもちゃショー2008に行って来ました.
中は驚くほどの人・人・人。

さすが入場無料というだけあって、家族連れやら出産を控えた若い夫婦やらカップルやらがごまんと来場しておりました。
見所は体感系のおもちゃと癒し系おもちゃだと踏んで見に行ったわけですが、まぁその予測は外れていませんでした。
特に大手は体感系おもちゃと癒し系を数多く展示しており、子供からお年寄りまで購買層を広げようという企業努力が見えるようでした。

そんな感じで、内容的には大変良いと思ったのですが、いくつか苦言が。

1.大手企業ブースは入場制限がかかったり、90分待ち当たり前などの状態になっている。

2.エスカレーターの乗り降りでスタッフの案内手順が悪い。もう少し円滑に案内して欲しかった。

3.大手ブースのイベントなどで、イベント用に確保された観客席の外で観覧しようとする人(要するに通行の邪魔になる人)に対して、スタッフは注意を行わない。

4.ブースの展示方法が他のイベント(例えばアニメフェスタやゲームショウ)等と同じであるため、小さい子が迷子になりやすい。そもそもこういった子供たちが来場することは事前にわかるはずなのだから、見通しの良いブース配置にするなど工夫が欲しかった。

5.明らかに来場者の予測を誤ったと見られるブースが多々あり、おもちゃショーサイドが主催しているスタンプラリーですら、午後の入場時点では終了しているほどの人手だった。

6.おもちゃに含まれる鉛を検出する機械やおもちゃが基準をクリアしているか否かを検査する機械を出展しているブースは、明らかに暇そうだった(笑)。こういうブースはビジネスデイのみの出典としてもらい、一般公開日では通路確保や休憩スペース、他ブースの展示/物販スペースとして利用するなどの工夫が欲しいと思った。

と、こんな所。いや、実際はまだ沢山あるんだけど。子供連れ以外にはパンフレットを渡さないブースとか。俺だって来場者だっていうのにね。

来年もこの時期に開催されるようなので、これらの点が程良く改善されていることを望みますよ。

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