12.23.2007

M-1グランプリ

毎年恒例のM-1グランプリ.私は敗者復活戦から見ました.
サンドウィッチマンが決勝1回戦で使ったネタ,敗者復活戦準決勝で使ったネタと同じものでしたね.
でも,2回見て面白いネタでしたから,最終ラウンドに残ったのは個人的にも納得のいくものでした.

最終的に優勝したのもサンドウィッチマンでしたが,最終ラウンドではどのコンビもネタの荒さが目立ったような気がします.
特にキング・コングに関しては,負けられないという気負いと,緊張とがあったうえに,1回戦で使ったネタほど練習をしていないなという印象を受けました.

トータルテンボスも同じで,1回戦で使ったネタほど練習していない印象を受けました.

この2組に関してそんな印象を受けた大きな要因は,おそらく1回戦と最終ラウンドとで使ったネタの方向性が同じだったからだと思います.

それに対してサンドウィッチマンは方向性の違うネタを投入してきたのが,勝因の一つではないかと.
その「方向性の違うネタ」によって,疲れていた審査員/観客も笑わせることができたというのは,非常に大きなポイントになったと思います.
毎年思うのですが,8組で決勝1ラウンド→3組で最終ラウンドというのは,審査員も観客も視聴者も疲れてしまうんですよね.

特にトータルテンボス/キング・コングに関しては方向性が似通ったネタだったということもあり,ちょっとやそっとの予想外では誰も笑わなかった→つまらなく感じたということではないかと,個人的には考えています.

もし,みんなが元気な状態であのネタを見たら,十分な笑いの取れるネタだったと思いますし.

昨年に比べて接戦だった印象の強い今回のM-1,来年のサンドウィッチマンの活躍が楽しみです.

12.21.2007

CLUB-Nintendoからクリスマスプレゼント.

時期的にはぴったり?
ゴールド会員にはカレンダーとのことで,2008年版卓上カレンダーが送られてきました.

先日レイトン教授の新作を買ったので,しばらく新しいゲームを購入する予定は無いのですが,
卓上カレンダーに出てくるゲームキャラクターを見ていたら,新作が欲しくなってしまいました(笑)

次はドラクエ9かドラクエ6が発売される時かなぁ・・・.
リメイクの出来によっては,ドラクエ5で食指が動いてしまうかも.

12.20.2007

石破さん、UFOですか。

元ネタはこちら
UFOだなんて、大槻教授が出てきそうな話題ですけどね(笑)

言うまでも無く、なんとも面白い議論をするんだろうなと思って記事を読み、テレビの会見を見てしまいました。


確かに法的根拠なんて考え出したらどこに行き着くのかについて興味はあるけど、こういうのって2chとかで暇つぶしがてら議論されてるような内容に近いものが感じられて、実に日本は平和な国だと感じたわけですよ。

日本人でよかった。

12.19.2007

Perl 5.10

新機能の一覧はこちら
Perlもハタチの誕生日だそうで。
それにしても、たかだか20年ですごく肥えたものだ。
人間だったら健康診断でひっかかること間違いなしだね。

ちなみに私はPerl使えないので、こんなニュースを読んで
「でかくなったなぁ」なんて思うだけで済みますが、
現場でPerl使ってる人にしてみたら、いろいろと思うところはあるんだろうな。

ちなみに、同日リリースされたPerl6(0.51)のニックネームはHatachiですって。
なにはともあれおめでとうPerl。実際使うところは無いけれど、いろんなところでお世話になってるんだものね。

12.16.2007

screen入れたけど

便利便利と噂されるscreenを入れたけれども,よく考えたらemacs起動させちゃうし,あんまし意味ないんですよね.
しかも,screenって打ち込む手間があるし…
で,よく考えたら自動的に起動させればよいわけで.
探したらscreenの自動起動に関してこんなページを見つけました.

この方法での問題点は,ログアウト時にはexitしてscreenを抜け出した後,もういちどexitしなくてはいけないところ.
まぁ,好みの問題ですな.ちなみに私は前述の通りscreenを入れたものの使っていないので,上記サイトで手に入れたスクリプトを改造して
if [ $SHLVL = 1 ];then
emacs
fi
としてます(笑)
でも,これだけでも結構作業効率が違うんだなぁと.
というわけで,さよならscreenというお話でした.

12.03.2007

ボーカロイド使いよ!集まれ!

クリプトンはここぞとばかり新サービスを立ち上げてきましたな.
その名もピアプロ

ボーカロイドシリーズで作成した楽曲やボーカロイドのイラスト他,クリプトンのキャラクターに限定したコンテンツの投稿サイトだそうで.

ただのmixiやMyspaceもどきにならないことを願うばかりですが,こういったコミュニティ系のサイトであれらの二の舞を踏まないためには,どういった対策が必要なんでしょうかね?

mixiの問題点を元に,クリエイティブな作品が投稿される場所としてのピアプロを考察してみると,よりよいサービスにつながりそうな気がする・・・・・・.

でもきっと,そんな良いアイディアが出てきたら,ピアプロに教えずとも,色々なキャラクターを総合的に扱う創作系コミュニティサイトとしてサイトを立ち上げて,一儲けする方を選ぶだろうな・・・.
ある程度利益が上がってきたら売り払っちゃったりとかして(笑)

こんなくだらない妄想力なら誰にも負けないんだけどなぁ.

初音ミク・・・・・・の次.

ミクの次が鏡音リンだというのは周知の通りだと思いますが,どうやらレンという男の子キャラクターも居たらしいです.
[詳しくはこちら]

ツインボーカル.ワンパッケージで二つの声色というのは多らしいアプローチかも.
でも,女性の声と男性の声とでチューンするべき項目も違ってくるだろうから,当然作品を作る時の手間も増えるわけで・・・・・・.それとも,元が同じ声優だから問題なくチューンできるんだろうか?

まぁ,そのあたりの調整は興味深いところだけど,個人的に気になるのは,やっぱり内部のエンジンのロジック.
特にミクはじめボーカロイドシリーズで問題になる,ぶつっと切れる発音の仕方や,「は行」の不明瞭な発音,歌に向かない「が行」の発音がどこまで調整されているのかが見所.

1万5千円ってことは,発売時期によっては相当売れると思う.
狙うなら冬休み商戦よりも,春休み商戦や夏のボーナス商戦に当てていくべきだと思う.
さて,ミクの妹弟達はどこまでやってくれるんだろうか?

そうそう,この後に控えている第3弾も忘れずにチェックしないと.