まってました。AmazonMP3。
DRMのかかった楽曲に極端に弱いLinuxですが、AmazonMP3なら大丈夫。
しかも、親切なことにFedora、SUSE、Debian、Ubuntu向けには、AmazomMP3ダウンローダというアプリが提供されています。(これがないと、複数楽曲の購入やアルバム単位での購入ができないそうです。そこは若干不便。)
UbuntuやDebianであれば、GUIから右クリック→インストールでいけるそうですが、KDEな僕にはそんな便利メニューが表示されている訳も無く。
結局コンソールからdpkg -i amazonmp3.debをたたくも、依存関係でひっかかり……。
ログをみると、どうやらBOOSTの共有ライブラリにカナーリ依存している様子。
インストールがとてもめんどくさそうだと思ってネット上をさまよっていたら、こちらで依存関係パッケージを一括パックしたものを発見。m9(゜д゜)っ
同サイトでリンクがはってあるとおり、ここからパッケージアーカイブを落として
$ tar xf パッケージ〜
したあと、展開したディレクトリにcdして、# dpkg -i *.debを走らせればOK。
我が家ではさらに、# apt-get install libglademm-2.4-1c2aを走らせる必要がありましたが、一個ぐらいなら・・・
こうして依存関係を解決した後、改めて # dpkg -i amazonmp3.debでダウンローダを放り込むことができます。
あとはamazonmp3で起動できます。
(起動前にKメニューから設定、KDEシステム設定内の個人設定で、ブラウザをいつもつかうモノに変えておくとよりベターかも。)
設定ファイル類はホームディレクトリ以下に.amazonmp3/としてディレクトリが掘られる様子なので、設定をリセットしたいときはそこをいじる感じなのかなぁ。
まだ入れたばかりでそのあたりはよくわからないけれども。
使い方は
ブラウザでAmazonいく→MP3(アルバム含む)購入する→ダウンロードパッケージを取得する→AmazonMP3ダウンローダにそのパッケージを読ませる
というステップ。
これで非常に手軽にDRMフリーな楽曲を入手できます。
(光回線だと、12〜13分でアルバム一枚がダウンロードできましたよ。)
洋楽やニッチな音楽がそろっているのが魅力。
(ボカロ楽曲なんかが無料提供されている。個人的には興味ないけど。)
世のLinuxユーザ諸兄。ぜひお試しあれ。
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