1.19.2009

UMPC欲しくなるの巻。

以前はいらないだろなんて言ってたけど、最近持ち歩いて作業したいことが多くなってきたから、Linux専用機で一台ほしいなと思うように。

かといって先立つものが無いから、まずは構成カスタマイズとかシミュレーションをして、自分に最適なマシンはどれなのかを吟味してみることにした。

とりあえず、EPSON、ASUS、DELL、HPのものを比較してみることに。
液晶のサイズは10インチぐらい欲しいんだけど、これを用意しているHPやASUS、EPSONにはUSキーボードオプションが存在しない。

っていうか、USキーボードオプションを提供しているのがDELLだけという点に驚いた。
かといって、DELLだと液晶サイズが9インチしか用意されておらず、その1インチの差がどれくらい使い心地に影響を及ぼすものなのかわからないため、決心もできない。
(見ていく中で富士通のLOOX Uにも心惹かれるものがあったけど、液晶と本体の接続部分から壊れそうなので却下。)

国内ではEeePC登場以前から店頭でみかけた工人舎のUMPCについても、USキーボードオプションは搭載されていなかった。

EPSONのような国内メーカーは仕方ないとしても、海外勢はUSキーボードオプションぐらいは用意してほしいもんだと思ったね。
国内のレビューサイトじゃ、配列はオーソドックスなんて書かれているけれど、私に言わせてみれば全然オーソドックスじゃありませんから!残(ry

(EeePCのWebサイトには、「※製品写真のキーボードが英語版となっておりますが、日本市場向けに発売する製品では日本語キーボードとなります。」なんて但し書きもわざわざしてあった。オプションで提供しますって書いてくれればいいのに!)

それともう1点問題が。
各社ともSSDの採用率が低すぎる。
採用していても8GBだったりして。(DELLには16GBオプションがあったし、EeePCにも16GBモデルがあったけど、それ以外ではHDDの採用が多かった)

本体サイズが小さくて、そんなに大容量なバッテリを搭載できないんだから、せめてそういう所で省電力化を図ってほしいと思う。多少信頼性が落ちてもだ。


EeePCの対抗馬として各所で紹介されていたEverexも、WebカムとかBluetoothとかいらない機能はつけているクセに、USキーボードオプションなしということで即却下。

キーボードなんてソフトウェアでキー配置変えれば……と思うんだけど、標準でUSの方がいい。
OSなんてどうせLinuxにしちゃうからXPである必要もないし、ウェブカメラだっていらない。
無線も11nなんて対応していないくて良いし、最悪HDD搭載モデルでも、数時間駆動してくれればいい――。
ともなると、譲れない点はキーボードとモニタサイズなんだけど、これを両方とも満たしてくれる製品は海外通販でもしない限りなさそう……。

ということで、UMPCは見送りです。
早くオプション充実しないかなぁ。

0 件のコメント: