アメリカでは、ソフトウェアエンジニアは2011年最高の職業なんだってさ。
「快適な仕事環境である、極度の肉体的負担がない、平均以上の収入がある、強い雇用がある、比較的ストレスが低い
」って評されているようだけれども、日本のソフトウェアエンジニアはこんなんじゃない。
少なくとも私の職場は周りがうるさかったり、キツイ香水の匂いをさせる人たちが居て集中できない、電話がひっきりなしに鳴って集中を切れさせる、良いソフトウェアを作るために要件定義をしたいと申し出ても却下される(それでいて、問題が出ると長期の出張を強要される)
深夜に及ぶ労働が連日続き、肉体的にも精神的にも強いストレスにさらされ、「みなし残業」の名のもとに終業する17:30-22:00までは残業代が2時間分しか発生しない。(それでいて、裁量労働をとれるほどの労働時間的自由度もない)
雇用についても、国内で「強い」のは今が伸び盛りの携帯電話向けゲーム市場なんかのごく一部だけの話だと思う。
こうして自分で分析しながら、いかにバカみたいな仕事しているのかと思えてきた。
もっとも、最初から一生この職場に留まるつもりも無く入社しているので、できるだけスケジュール通りに事を勧められるよう、日々忍耐しつつ、先へ進みたいと思う。
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