この手の記事で換算されているのは、商業ベースのプロプラエタリなものだけじゃないだろうかと。ふと思ってしまった。
OSSの違法コピーソフト、つまりライセンスに従わずに使われているソフトウェアを含めると、大変な量になるんじゃないだろうか。
そういう、企業がやってる、お金のやりとりがあるソフトウェアとボランティアがやってるお金のやりとりがないソフトウェアとが、あまりにも異なった土俵に上げて評価されているように思う。
ソフトはソフト、それが無料かどうかは関係なくて、ライセンスにしたがって使われていなければ違法コピーと同じものとして考えられるんじゃなかろうか。なんて、そんなことを思ったのが一点。
つづいてが、マイクロソフトがSkypeを買収したという話。
フリーソフトウェ勢力にしてみれば、WindowsにつづいてSkypeまでもマイクロソフトの持ち物になったから、闘志を燃やしやすくなったんじゃないのかな。なんて。
次いで.NET逆アセンブルツールの、JustDecompileの話。
永久無料なんて話になったそうだけれども、これは趣味の範囲では うれしい話かな。
ただ、.NETを仕事の一部に使って商売している身としては、とても怖いツールだと思う。
こうなってくると、難読化というか、Decompileを阻止するような仕組みが作られるんじゃないだろうか。
例えば、.NET Framework側とソフトウェア側で暗号化された実行ファイルのやりとりがなされるようになるとか。
多少処理は重たくなるだろうから、当然オプションで選択できるようにはなるんだろうけど、逆コンパイラへの有効な対策は、もはや何らかの暗号化意外に無いだろうと思う。
最後に、ルネサス那珂工場の200mm/300mmプロセスラインが6月6日めどで動き出せる話が出てきたのはGoodなニュースだと思う。
こういう懸案事項が減るだけで、ずいぶん仕事がし安くなるもんだ。
といっても、これには全く依存しないところで、自らのスキルのなさに嫌気が指しているところなんだけれども。
徒然なるままに。
0 件のコメント:
コメントを投稿