先日書いた15条通報に関する記事に、ふたつもコメントいただきました。
DistroFreakに比べると過疎ってるこちらのブログでは実に珍しい事態で、非常事態なんだということを改めて実感しました。
それに絡んで、Slashdot.jpからの転載。
「サイエンス雑誌NewtonのWebサイトにて、放射線に関する記事「【放射線】 どんな種類がある? 人体への影響は?」が無償公開されている(PDF版)。」
とのこと。Newtonは一般大衆向けのビジュアルサイエンス雑誌の大手で、わかりやすい記事が特徴。図が多用されているので、放射線の話をニュースで見るに当たって、基礎知識を得るには最適の教材だと思うのです。
ニュース見てもチンプンカンプンだ!と嘆いている方や、とにかく大変なのはわかった。じゃあ、具体的に放射線って何なのさ?と思っている方は読んでみるといいと思います。
で、今日は日本の友達からメールをもらった上で思った、「あせらずに、怖がらずに、できることをやろう」という話。
例えば関東では、「一週間食いつなぐために買う」なんて言わないで、一度に買うのは2〜3日分にして、消費しきって余ることの無い量を買うようにしておけば、隣に住んでいる誰かのためになるだろうと思う。
自分の生活を守るより、誰かのために何ができるかに頭を使って実践すれば、早期の復旧も望めるんじゃなかろうか。
「この状況下では自分の生活を守るのが先だ!」という意見もあるだろうけれども、直接被害にあっていない外側から見た人間の意見のひとつとして、検討してもらいたいと思います。
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